2012年01月09日

はやぶさ 遙かなる帰還&MIB3 前売り券

先日、映画「はやぶさ 遙かなる帰還」と「MIB 3」の前売り券を特典狙いで買いに行ってきました。

HAYABUSA_MIB3_ticket.jpg


「はやぶさ 遙かなる帰還」では、タッチダウンボールペンで。ボールペン上部に液体に浸された「はやぶさ」がボールペンを傾けると下方にじわじわと落ちていく物。
文字を書く状態では上部の地球の絵から下部の小惑星いとかわに向かって落ちていきます。

MIB(Men In Black) 3では、光と音の出るニューラライザー(光を見た人の記憶を消すペン型装置)です。
光が出るだけだったら欲しくなかったのですが、音が出るとなるとそうも行かない。
と言うわけで手に入れたわけですが、予想に反して音がしょぼい。
あの、「チュイーーン!」って音だと思ったら「チューン!」…あれ?
なんか、光線銃の音みたい。
作りがちゃちなのは良いんですよ。
音が重要でしょ。なんで、同じ音にしない。
ちょっと、がっかりです。

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2011年08月19日

しあわせの雨傘(再映)

明日(8/20)から9/2までソラリアシネマにて「しあわせの雨傘」が再映されます。

08月20日(土)〜08月26日(金)までの上映時間
1)10:50〜12:41 終
2)13:05〜14:56 終
3)15:15〜17:06 終

[ 料金 ]
料金:一般¥850
大高生¥650
小中学生・シニア¥650
★メルマガクーポンで¥600!

レビュー書いてなかったですけど、これは面白い映画です。
カトリーヌ・ドヌーヴ演じる傘会社の社長夫人が夫の浮気に堪え忍ぶ貞淑な女性かと思ってたらとんでもない人で、序盤はもやもやした嫌な気分になるものの徐々に晴れ晴れとし、更なる展開に呆気にとられるやら感心するやらの痛快なコメディです。
再映価格なので安いですし、メルマガ会員だと更にお得なので興味があって都合の付く方は観られると良いと思います。
久しく映画を観てないので、また観に行こうかな。
あ、いつの間にかBlu-ray出てる。買おう。
posted by へじほぐ at 21:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

グラン・ブルー完全版 BSプレミアムで放送

グラン・ブルー完全版 デジタル・レストア・バージョンがBSプレミアムで放送されます。

日時:2011/07/18(月) 22:00〜24:50

名作です。
そして、この完全版のデジタル・レストア・バージョンは、古い映画で有ることを感じさせない素晴らしい出来です。
是非観られることをお勧めします。
私の簡単な感想はこちら
posted by へじほぐ at 22:49| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月02日

BS11「映画 永遠のこどもたち」放送

2011年07月04日(月) 23:00〜25:00 にBS11のジェイ・シネカノン シアターにて、 映画「永遠のこどもたち」が放送されます。
なかなか面白い映画(悲しいですけど)と思うので興味があってBS11を視聴出来る方は観られると宜しいかと。
私の簡単な感想はこちらで。
若干ネタバレを含みます。
もうちょっとちゃんとしたレビュー書いておけば良かったと反省。
posted by へじほぐ at 22:55| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

NHK BS2 映画 パプリカ

今日、2010年12月25日 午後 4:25 BS2の今敏(こんさとし)追悼番組で映画「パプリカ」が上映されます。
まだ、観ていないくて興味のある方は、観てみられると良いかと。
あと6時間と記事にするの遅すぎですが。現在ばたばたしてて申し訳ないです。
NHK BS2ホームページ
私の過去記事「映画への誘い 0002 - パプリカ」も参考にどうぞ。
posted by へじほぐ at 10:42| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

映画 ミレニアム情報

シネ・リーブル博多駅は、2010年10月16日(土)より上映のミレニアム2&3を記念して、10月9日(土)〜10月15日(金)にミレニアム ドラゴン・タトゥーの女を上映します。
当日券のみの入場料金1000円。
また、ミレニアム2&3 2枚綴り前売り券(2600円)を提示すると500円で鑑賞出来ます。
更に、ミレニアムシリーズ3作品全てを当館で鑑賞した方は、専用の応募用紙にて応募すると抽選でプレスをプレゼントするとのこと。
posted by へじほぐ at 12:40| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

映画 おにいちゃんのハナビ

先日、映画『おにいちゃんのハナビ』をシネ・リーブル博多駅に観に行きました。
注意:リンク先は途中から出演者のコメントとトレーラーが流れます。

【あらすじ】
華(ハナ)が白血病治療のために半年間の入院生活を終えて家に帰ると、兄(太郎)が引きこもっていました。
家族4人で食事がしたいハナは、あの手この手で太郎を引っ張り出そうとします。
頑なに拒む太郎。
この家族は、元々、東京に住んでいたのですが、ハナの病気には空気のキレイな処が良いだろうと新潟に引っ越してきたのです。 人懐こいハナは、すぐに友達ができましたが、太郎は人が苦手で友達が出来ずに浮いてしまっていました。 その結果、人と触れ合うのが怖くなり高校卒業後に引きこもってしまったのです。
自分の病気のために家族に迷惑をかけていると責任を感じるハナでしたが、太郎の言い訳に腹を立て、一計を案じて無理矢理外に連れ出します。 最初は嫌がるものの、ハナの一所懸命さに押され徐々に打ち解け、ハナと一緒にではあったものの新聞配達のバイトも出来るほどになります。
そんな中、ハナの病気が再発し再入院することになる。
ハナが年を越せないかも知れない事を知った太郎は、ハナの理想の赤い花火を打ち上げる事を決意する。
【感想】
とても良い映画です。
泣かせようとして作られておらず淡々と話は進みます。
実話を下敷きに作られているからと言う理由も有るとは思いますが、それでも過剰な演出に走る監督が多い中、状況を伝える効果音も無く、意味のない挿入歌を挟むこと無く、自然な演技を見せていく作りは好感が持てます。
この映画は、ハナの兄を想う兄妹愛の話であると共に、妹の助力によって引きこもりの太郎が立ち直っていき、妹のために恩返しをする兄の話であったりします。 ハナの「これでもかこれでもか」と兄を後押しする姿と太郎の少しずつ少しずつ進んでは戻り、また少しずつ進んで一人で歩んでいけるようになっていく姿に感動します。
3カ所で泣いてしまいました。
泣かないと思っていたのですが駄目ですね。
今、思いだしながら書いていても潤んできます。
また、花火がとても素晴らしく花火映画としても最高なのではないでしょうか。 とても気持ちが安らぎます。
高良健吾と谷村美月の演技も良いので注目です。
特に高良健吾の引っ込み思案ぷりから少しずつ前に出て行く過程の演技は中々良いです。
本当によい映画だと思いますので万人にお勧め出来ます。
是非、是非、タイトルで敬遠せず観に行ってもらいたいです。 観て損はないと思います。
これ、Blu-ray出ないかなぁ。
細かいことですが、ハナの退院時のタクシーの中で、ハナ越しのドアの窓ガラスにちょっとカメラが写り込んでいた様な気がするのですが、だとするとちょっと残念かな。
だとしても、映画の出来が良い事には代わり有りません。
おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)

おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)

  • 作者: 小路幸也
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 文庫


今、君に言っておこう(初回生産限定盤)(DVD付)

今、君に言っておこう(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 藤井フミヤ,有賀啓雄
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: CD


「おにいちゃんのハナビ」オリジナル・サウンドトラック

「おにいちゃんのハナビ」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 小西香葉&近藤由紀夫(MOKA☆)
  • 出版社/メーカー: SWEET REASON RECORDS
  • 発売日: 2010/09/11
  • メディア: CD


今、君に言っておこう

今、君に言っておこう

  • アーティスト: 藤井フミヤ,有賀啓雄
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: CD

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2010年09月26日

映画 ヤギと男と男と壁と

先日、「ヤギと男と男と壁と」をシネ・リーブル博多駅に観に行ってきました。

【あらすじ】
2003年ミシガン州の地方紙の記者であるボブ・ウィルトンは、順調な仕事と愛する妻との毎日の生活に満足していた。 しかし、それは同僚の突然の死によって一転する。 妻が、「死は突然訪れる。ならば、自分の好きに生きる方が良い」と考えて、上司のもとへと走ったのだ。 自暴自棄な生活。 「もう、どうともなってしまえ」と一発当てるつもりでイラクに取材に行く事にする。 結果が出れば、妻も考えを改めて自分のもとに戻って来るかもしれない。 だが、そんな旨い話が有るわけも無く、現地に着いた早々に後悔するのであった。 収穫も無く、途方に暮れ夕食を採っていると、ビジネスマンのリン・キャシディという男と知り合う。
「リン・キャシディ?」
ボブにはその名前に聞き覚えが有った。 以前、超能力が使えるという触れ込みの男を取材した際、軍の極秘超能力部隊の実力No.2だという男の名前だったのだ。 あの話は本当だったのかとスクープの予感に気持ちが高揚するボブ。 はやる心を抑えつつ取材を申し出るのだが…。
【感想】
この映画、笑わせたいのか、イラク戦争を皮肉りたいのか何が目的で作られているのかはっきりしない映画です。
コメディなんでしょうけど、笑いのつぼが自分とはズレていてあまり笑えませんでした。 イラクではアメリカ人の凶行が酷く、イラク人を虐げる内容になっていて更に笑えない。 捕虜の扱いも酷く、イラク戦争を否定する反戦映画なのかと思いましたが、映画の展開はそういう感じでも無いのです。 また、「本当に実在した超能力部隊」と言うのも全く必要ない設定だし。 結局、最後まで何が言いたいのかさっぱり判らず笑うことも出来ず、自分にとっては面白くない作品でした。 千原ジュニアの「自分が日本向けタイトルを付けました」ってのも必要だったのか不明。
posted by へじほぐ at 07:53| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

映画 ボローニャの夕暮れ

先日、ボローニャの夕暮れをKBCシネマ2に観に行きました。

【あらすじ】
1938年。第二次世界大戦が始まる少し前のイタリアのボローニャ。 ジョヴァンナは、引っ込み思案で人と話すのが苦手な女の子。 そんなジョヴァンナを彼女が通う高校の美術教師をしている父親のミケーレは溺愛しており、なんとか男の子とつきあえるように励ましたり策を講じたりしていた。 ある日、ジョヴァンナが人気者の男子生徒ダマストリと話をしているのを見かけたミケーレは、彼にミケーレの票次第で進級出来るかどうか決まることを伝え、今後まじめに勉強し娘とも良い関係でいてくれるなら進級に働きかけようと持ちかける。 更に、ジョヴァンナには、ダマストリが彼女に気があるようなことを仄めかして彼女をたきつけた。 その事もあり、ジョヴァンナは彼が自分に気があると思い込み、執拗に付きまとうようになっていった。 しかし、唯一の友人のマルチェッラの家でのパーティで舞い上がり酒を飲み、彼に自分とだけ踊るように強要するも断られ、自暴自棄になり暴れてしまう。 そして、次の日、体育館倉庫でマルチェッラの他殺死体が見つかる。 容疑者は、ジョヴァンナだった。 娘の犯行ではないと信じ続けるミケーレ。 一方、妻のデリアはミケーレの安易な行動がジャヴァンナを間違った道に進ませたと責める。 そして、事態はミケーレの願いを打ち壊すように進んでいく。
【感想】
ミケーレの見事なまでの親馬鹿っぷりに呆れますが、娘を思う気持ちは本物で、「自分は悪くない。他人が悪い。」という考えを持つ娘に真摯に向き合い、最後まで逃げ出さずに行動する姿は天晴れだと思います。 自分の馬鹿さ加減に気付き、娘に申し訳ないと思う贖罪ともいえる行動なのかと思ってましたが、それだけではなく、娘を愛するが故の、母親が娘を見捨てただけに尚更、「自分だけは味方だ」と強い想いを抱いて接している感じがします。 とは言え、職を失って、更に戦争が始まり、遠くの施設に収容されている娘に合う手段が絶たれる前に、近くに引っ越しますが、生活出来ているあたり、なんか都合が良すぎると思いました。
この映画は、当時のイタリアの生活風景が判って(本当にそうなのか判りませんが)面白いです。 ムッソリーニによるファシスト党が支配しており、ミケーレの友人の警察官も夫婦共にファシスト党員のようでした。 警察は、洋服屋では優先して入れ、更に安く服が変え、映画館にはただで入っているのが印象的でした。 ミケーレ一家も、その恩恵を受けていたわけですが。 最後は、ハッピーエンドなのですが、良かったと思う反面、どうにも釈然としない気持ちも有って良い映画なんですけどモヤモヤしてしまいました。
特に、ミケーレの行動を見ていると、娘のためとは言えさらっと酷いことを言っていたりするんですね。 最後の方でそれがあったので、余計、モヤモヤしてしまいました。
ちょっと、お勧めしにくいですが、気になるようであれば観に行かれると良いです。
posted by へじほぐ at 19:44| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

映画 バード★シット

昨日、「バード★シット」をKBCシネマ1で観てきました。
原題:Brewster McCloud
1970年 アメリカ

【あらすじ】
ブリュースター・マクラウドは、空を飛ぶことを夢見る少年である。 彼は、テキサス、ヒューストンのアストロドーム球場の地下にこっそり住んでおり、日夜、飛翔機の研究と製作、自力で飛ぶための筋肉トレーニングを行っていた。 ある日、強欲な資産家の運転手をしているブリュースターは、雇い主と喧嘩になり、 車いすの雇い主を坂に残しロールスロイスで立ち去ってしまう。 雇い主は、ジェットコースターのように坂道を車いすで走り抜けたのち歩道に乗り上げ飛んで行った。 後に、何故か鳥の糞が付いた状態で死亡が確認される。 また、他の場所でも野球の試合前に球場で必ず国歌を歌う趣味を持つ資産家の女性も糞にまみれて死んでいるのが発見される。 この異常な事態に市長は、スーパー刑事 フランクをテキサスに呼び寄せる。 ブリュースター絡みで次々と巻き起こる殺人事件。 その被害者のいずれもに鳥の糞が付いているという謎。
食料品店で働き、ブリュースターのために食料を盗み持ってくる少女ホープ。 ブリュースターが窮地に陥る時には必ず助けてくれる謎の友人ルイーズ。 ルイーズの背中には羽がもがれたような傷痕がある。
更に、球場で案内係をしているレースドライバーでもあるスザンヌまで絡み事態は複雑な様相へ。
果たして、ブリュースターは空を飛べるのか。
【感想】
最初から最後までとてもシュールでナンセンスな映画です。 脱線具合が凄まじいです。 伏線が張られているようで全く回収されないです。 もう、ギャグのオンパレード。 時折、登場人物の行動を示しているかのように鳥学者の先生(?)による鳥の生態について説明が所々挟まれますが意味が有るんだか無いんだか。 警察は馬鹿な行動を繰り返し、ルイーズやスザンヌの協力もあり、ブリュースターはすんでの所で捕まらないという。 登場人物の全てがどこかおかしいです。 そして、最後は…悲劇なのか喜劇なのか判らない。 とにかく深く考えたら負けのような気がします。 何も考えずに観て、ナンセンスさに笑うのが良いでしょう。
ただ、2つだけ知りたいことがあります。
フランク刑事はなんだったのか? ネタバレになりますけど、最後の方で片眼が青ではなく茶色になっていたのでコンタクトをしてたみたいなのですが、その事の何があの最後の原因になったのでしょうか?
カラスと仲良しのルイーズは何者だったのか。 堕天使と言えばそうなのかも知れませんが、だとしたら、どういう理由でそこに存在しているのか?
気になって仕方がありません。
余談ですが、ルイーズの背中の羽の痕を観た時、ビッグオー(Big O)のエンジェルのネタはこの映画なのかなと思いました。 違うとは思いますが、見せ方が似てるんですよね。
posted by へじほぐ at 18:15| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画 ハロルドとモード

昨日、「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」をKBCシネマ1で観てきました。
1971年 アメリカ
92分

【あらすじ】
裕福な家庭で生まれ育った19歳の少年ハロルドは、たびたび自殺のふりをするという奇行があった。 当初は驚き慌てた家族も今では慣れて軽く流すようになっている。 そのハロルドは、霊柩車を所有し、全く関係のない人の葬式に出るという趣味を持っていた。
ある日、いつものように無関係な人の葬式に出ていると、離れたところに腰掛けている、関係者とは思えない老女に気付く。 老女も気付いたようで、「プシッ、プシッ」と呼びかけてくる。 それを無視していると、側に近づいてきて話しかけてきた。
「あなたの知り合い?」
違うと答えると自分も違うと返し、ひとしきり話した後、人の車を盗んでいづこかへ去っていった。 あまりの事にあっけにとられるハロルド。 別の日に、墓で他人の葬式に出ていると、ハロルドを見つけた老女が寄ってきた。
「また会ったわね」
彼女の名は、モード。もうじき80になると言う。 ハロルドは、自分の車を我がものの様に盗み、「家まで送るわよ」とまで言う破天荒な老女に興味が湧き、モードと行動を共にするようになる。 そして、いつしか自分を理解出来るモードに心惹かれていくのだった。
【感想】
なんともシュールな作品です。 ハロルドは変な少年かというとそうではないような気がします。 勿論、自殺のまねごとや見知らぬ人の葬式に出るというのは普通ではありません。 ただ、それには理由が有り、それを考えると表現は極端ですが理解は出来ます。 あまりにも技術が向上し、手慣れたので途中から趣味も入ってきているのかも知れませんけど。 また、見合いを壊すための有効な手段として自殺のまねごとを利用したこともあります。 むしろ、モードの方が破天荒すぎて、ハロルドが常識人に見えます。 一応、法律は守ろう、人の迷惑にならないようにしよう(自己保全時は除く)と言う気持ちはありますから。 でも、モードは違います。 根底には、物は普遍ではないと言うこと。 全ては自由であり、いつかはなくなる物。 だから、所有することに固執してはいけない。 そういう考えで、具体的に言うと、車を盗むことにより車がいつまでも自分の物ではないと気付かせる。 なので、マスターキーを作っていろんな車を盗んでは乗り回します。
「色んな新しい事を体験することが重要なのよ。」
いやもう、無茶苦茶です。 警官に何度も注意されるのをあの手この手の意味不明な言い訳を駆使し、隙を見て振り切ったり、白バイを盗んだり、盗んだ車が駐車違反で調べられているのを見たら、しれっとした顔で、近くの車を指さし、「あの車は駐車違反ではない?」と尋ね、違うという答えを聞いたら、すかさず盗みその場を離れるという大胆さ。 現代だとすぐに捕まってしまうでしょうけど、1970年代なら出来そうな(いや無理です)異常な行動。 とにかくモードの行動には最初から最後まで呆れ、驚き、笑ってしまいます。
40年前の少年が今の子と余り変わらず、自分が何をしたらよいのかよく判らず無気力な姿をしているのを見るに付け、「今時の子は」なんて大人は言うけれど、実際は今も昔も全然変わってないように思えます。
そして、価値観を壊すモードに出会い、目が生き生きとしていくハロルドが印象的でした。 最後のシーンが衝撃的でびっくりしましたけど、ハロルドは結局どうなったのか気になります。
むぅ。これは衝撃を受ける凄い映画でした。
posted by へじほぐ at 16:22| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

映画 瞳の奥の秘密

先日、「瞳の奥の秘密」KBCシネマ1で観てきました。 面白かったです。
リンク先は、トレーラーが流れるのでご注意ください。

【あらすじ】
刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に起きた一人の女性の殺人事件がどうしても忘れられず小説にしようと考える。理由は、妻を殺された男性の妻への想いが強烈に印象に残っていたからなのだが、それは自身のある感情をどうしても消せずにいる原因でもあったからだった。
小説を書く事を決意したものの、出だしから一向に書き進む事が出来ず、元上司のイレーネの元を訪れる。 過去の事件を洗い出す事により、ストーリーのイメージを膨らませると共にイレーネに原稿を見せてアドバイスを貰おうと思ったからだ。 それに、彼女と会って世間話もしたかった。 彼女とは、事件が一応の解決を見た後に身の安全のために田舎の職場に転勤になって以来会っていなかったのだ。
小説の原稿を読んだイレーネは、「この時どういう気持ちで挑んでいたか。自分の想いを思いだしたらいいんじゃない」とアドバイスをする。 ベンハミンは、その言葉を噛みしめながら事件のことを調べ直し、そして殺された女性の夫リカルドを探し始める。
彼にはどうしても聞きたいことがあった。「どうして、亡き妻のことをずっと想い続けることが出来るのか?今もまだ妻を愛しているのか?」
彼の答えは、自己にわだかまる想いを払拭出来るかもしれない。
【感想】
これは、昔の事件の回想を借りた恋の物語です。 事件が解決していく下りと、その後の理不尽な展開は、刑事物としてもなかなかどきどきするものです。 タイトルには、3組の瞳が込められているように思えます。 妻を殺されたリカルドの瞳。殺人犯のイシドロ・ゴメス。そして、ベンハミン。 それぞれの、瞳の意味は違いますが、事件を解決する手がかりとなり、想いを見抜かれる重要な鍵となっていて面白いです。 また、「A」が打てない壊れたタイプライターが、しゃれた小道具となっており、おもわず「巧い」とうなってしまいました。 夜中に目覚めたベンハミンがメモに「TEMO」と書き、それを遊びに来たイレーネが見つけ、「怖い?」と首を傾げ意味を尋ねるのですが、ベンハミンは「夜中に思いついたんだ」とはぐらかすのです。 後で、一人になったベンハミンが「A」を付け加えると別の意味が浮かび上がってきます。 物語は、過去と、現在がオーバーラップしながら話は進んでいきます。 過去と、現在で似たようなシーンがあり、それでいながら別の会話、別の動作をするのも面白いです。 この映画監督はとてもしゃれたセンスの持ち主だと思います。
ただ、25年後に判った事件の顛末は、ある程度予測は出来たものの意外なものであり色々合点がいくものだったのですが、それをベンハミンがどう処理したのか明かされなかったのが残念です。 おそらくそのままにしたのでしょうけど、それで良かったのかどうか。 もし自分がベンハミンだったらそのままにしたでしょう。でも、難しい選択です。知らなければ良かったと後悔するでしょう。 だからこそ、最後に自分の気持ちに向き合ったベンハミンがどこをもって吹っ切れたのか知りたいところです。
イレーネの嬉しそうに最後にいった言葉「難しいわよ」が印象的でした。 素晴らしい映画です。
現在、シネ・リーブル博多駅で上映中の「フェアウェル」とこの映画はタイアップをしていています。
映画上映期間中のキャンペーンなのでご注意ください。

1.両方の映画の半券を応募用紙に貼り、各映画館でスタンプをもらう。
2.応募用紙で希望のプレゼントを選び、必要事項に記入する。
3.いづれかの映画館の応募受付箱に投函するか受付に渡す。
4.抽選で当選した方に連絡がある。
5.プレゼント受け取り。

以上。
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2010年09月10日

映画 ぼくのエリ

先日、シネ・リーブル博多駅に「ぼくのエリ」を観に行ってきました。

【あらすじ】
12歳の少年オスカーは、毎日学校でイジメを受けている。 「なんで、僕だけが!」そんな恨み辛みからか凶悪殺人事件の記事をスクラップし、ナイフを持ち出してはアパートの前の木にいじめっ子に投げ掛けられる侮蔑の言葉をぶつけながら何度もナイフを突き立てて鬱憤を晴らしていた。 ある晩、いつもの様に木にナイフを突き立てていたオスカーは、「楽しい?」と声を掛けられる。振り向いた先に居たのは、先日、夜遅くに父親と共に隣の部屋に越してきた自分と同い年位の少女エリだった。 少女に一目惚れし、友達になりたくて色々話しかけるオスカーだったが、彼女は友達になることを拒絶する。実は彼女は吸血鬼であり、人の血が無いと生きてはいけない体だった。 そんな事とは知らないオスカーは、日増しに彼女への恋心を募らせて行くのだった。 そんな中、静かな街で次々と殺人事件が起こっていく。
【感想】
最初にチラシを見た時、金髪のオスカーがエリだと思っていました。 エリは下の方で、暗い所に埋もれて気づかなかったんです。 まぁ、オスカーが女の子みたいで可愛いと言うのが問題なんですが。 後の展開観てもどっちがヒロインかと…。
話の内容は、よく有る吸血鬼と人間の少年の恋の物語です。まぁ、エリの方は恋というよりも好意を持ったと言う感じに見受けられますが…。 少年の淡い想いとは裏腹に、少女には生きるために人を殺め血を飲むと言う残酷な現実が有り、オスカーの日常とエリの非日常が紙一重で存在している描写がとてもシュールで面白いです。 オスカーが、エリに嫌われたくないばかりに、身体を鍛え、いじめっ子に打ち勝ってイジメがなくなり、自分に自信を持てるようになり、彼にとっての「めでたしめでたし」となると思っていたら事態はあらぬ方向に展開する所も予想は出来たものの驚きました。「そっちに持って行くのか」って感じで。 吸血鬼もただの病気なのかと思ったら、本当に人外で、陽に弱く、血を吸われた者は感染し、 描写は無かったけれど空も飛べるようで意外でした。招待されないと部屋に入って来れないとかも有って本当に闇の住人ですね。 話はジワジワとしか動かず退屈しますし、内容的にハッピーエンドと言っていいのか悩む終わり方ですが、こういう流れも有りなのかなと思いました。もしかしたら、エリにとっては何度も繰り返して来た事で有り、少年の恋は滅びそうになるエリの無意識の自己保全の能力による産物だったのかも知れません。 そう考えるとなんだかとても哀しい映画である様に思えてきます。 一時的な幸せでしかなく絶望的な未来が待ち受けている事は間違い無いですし。 吸血鬼が増殖してなかったり、異常な事件の頻発に当局が本腰を入れている感じでも無い(裏では動いているのかもですが)点が気になりますが、割合楽しめました。 当局も闇の住人の存在を知ってて容認してたりして。
この映画は、多くの人には受け容れられないような気がします。 残酷なシーンも多々出ますし。 イジメやオスカーの家庭環境も辛いし。 それって恋なの?恐怖で麻痺してない?とか。 でも吸血鬼の有無は別として、存在を維持する為にはどうしなければならないか、それが如何に難しいか、明るみになるとどうなるかをごく自然に淡々と描いている点に注目すると面白いかも。 主人公達よりも、サブキャラクターたちの会話や行動が普通に有りそうで自然な感じが良かったです。
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2010年09月03日

映画 フェアウェル

昨日、映画 フェアウェル さらば、哀しみのスパイ(原題:L'AFFAIRE FAREWELL)をシネ・リーブル博多駅に観に行ってきました。
113分
フランス

【あらすじ】
1980年代、ソ連在住のフランス人電気技師のピエールは、フランス出張時に上司のジャックから、ソ連にて一人の人物と接触し、荷物を受け取るよう頼まれる。 何も知らないピエールは心良く引き受けるが、 実は会う事になるその人物は、名をセルゲイと言い、KGBの大佐だった。 そして、セルゲイが渡したものは西側陣営の機密情報。 何故こんなものを彼が持っているのか驚愕するピエール。 そんな彼を静かに見つめながら、セルゲイは驚くべき事を話す。 「アメリカの高官15人は、ソ連のスパイだ」 国家間の陰謀に怯え、家族の為にも止めようとするピエールだったが、セルゲイの想いを知るにつれて苦しみつつも、積極的に関わっていく。 セルゲイも素人を送り込むフランスに呆れつつも、その後に送り込まれたエージェントが空港であっさりバレる事からノーマークであるピエールの有用性を認識し、ピエール以外との接触を拒む。 また、唯一秘密を話せるピエールには心の内を漏らすほどになっていく。 セルゲイとピエールによってフランス情報機関に次々と送られて来る西側諸国の機密情報。 徐々に明らかになるソ連のスパイ網。 歴史はソ連崩壊に向けて急速に舵を切り始める。
【感想】
前代未聞の東西機密情報ダダ漏れ合戦。こんなことが起こっていたとは驚愕です。 そして、それをきっかけにペレストロイカに傾いていたというのは初耳でした。
また、実話を元にした映画だけに、その時代の出来事を知っていると、あれはそう言う意味が有ったのかとか納得したりして面白いです。
それにその時代の有名人が当時の映像で出てたりして懐かしい。
TVのテニスの試合中継でビヨン・ボルグが出てたり、セルゲイの息子のイゴールが好きなクイーンがイゴールの妄想で出てたり(フレディがコンサートでWe will rock youを歌っているシーン)とか。
セルゲイがピエールにフランスで買ってきて欲しい物を話す時の会話も親子のジェネレーションギャップが感じられて興味深かった。
セルゲイ「ジョニー・ウォークマンと…」
ピエール「…あはは、ソニー ウォークマンだな。」
セルゲイ「…ああ、それかも。それとキーンのカセット。アメリカ人だ」
ピエール「…はは。多分、クイーンだ。英国人だよ」

フランス ミッテランとアメリカ レーガン&CIAのそれぞれの立場と陰謀。お互いの腹の探り合い化かし合いも興味深かったです。この辺は殆ど創作なのでしょうけど、本当にあってそうです。 最後のピエール一家の進退には、ドキドキしました。セルゲイ親子の家族愛も見せ場です。 そして、セルゲイとピエールが同じ様な場所を同じ様なシチュエーションで移動するシーンを交互に見せながら、別の展開になっていくクライマックスには脱帽です。 これは非常に面白いです。お勧めの作品です。
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2010年08月31日

映画 Le Grand Blue 完全版

2010年08月27日(金)にグラン・ブルー 完全版 - デジタル・レストア・バージョン - をKBCシネマ2で観てきました。
※リンク先は、トレーラーが流れますのでご注意ください。
これは、元々の168分の完全版の退色やシミ、キズ、埃などをデジタル処理によって除去ないし修正を施したものです。

Le Grand Blueには、以下のバージョンがあります。
1.完全版の一部を削り修正した第41回カンヌ国際映画祭用のオリジナル版(137分)
2.アメリカで長すぎると更に削られた国際版(120分)(邦題:グレート・ブルー)
3.実は更に長いものがあると判って上映された『Le Grand Blue / VERSION LONGUE』完全版(168分)(邦題:グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版)
4.作品10周年記念リバイバル上映『10ans Le Grand Blue / VERSION ORIGINALE』(137分)(邦題:グラン・ブルー / オリジナル・バージョン)
5.グラン・ブルー 完全版 - デジタル・レストア・バージョン(168分)
【あらすじ】
海を愛し、海に愛される青年、ジャック・マイヨール。 8歳の時に海の事故で父親を亡くして以来、育ったギリシャを離れて各地を転々としていた。 しかし、23年ぶりに再会した2歳年上の幼なじみエンゾ・モリナーリにフリー・ダイビングに誘われエンゾと共に大会に出場するとあっさりと優勝してしまい、以来、その魅力にとりつかれていく。
世界チャンピオンの座を奪われたエンゾは、ジャックとの友情は持ちつつも彼に勝つことを目標とし張り合っていく。
また、アンデスの山奥で出会ったジョアンナ・ベーカーは、ジャック・マイヨールに一目惚れし、ジャックがシシリー島でのフリー・ダイビングの大会に出ると知るや会社に嘘をついて出張を作り追いかけていく。
海にとりつかれた2人の青年とそれに魅せられた1人の女性の美しく、楽しく、悲しい、友情と恋の物語。
【感想】
非常に面白かったです。 まず、デジタル・レストアにより甦った映像が非常にきれい。 少年期の回想シーンはモノクロなのですが、石の白がとてもきれいで、また海の泡や町並み、岩肌などがくっきりしています。 音楽もとても良く、シーンにマッチしたものでとてもスムーズに観られます。 2時間48分という長丁場で仕事上がりの20:40からのレイトショーだったので、途中寝てしまいやしないかと心配だったのですが、全く眠くならず画面に釘付け状態でした。 この映画は、映画館で観たことはなく、TVでも通しで碌に観たことがなかったのですが、こんなに引き込まれるとは思ってもみませんでした。 観客は、映画最終日の最終回だったのに60人近くいました。 レイトショーと言うこともあるのでしょうけど、人の多さにちょっとびっくりです。 上映している(していた)映画館は少ないと思いますが、観る機会が有ればご覧になると宜しいかと。 日本人選手が、何しに来たんだって感じでバカキャラ扱いされるのがなんですけどね。




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2010年08月30日

映画 トイレット

2010年08月28日に映画 トイレットを観に行って来ました。
※リンク先は、予告のトレーラーが流れるのでご注意ください。
初日の3回目でしたが盛況で80人近くいたと思われます。 残念ながら、初日先着プレゼントのトイレ金運キーホルダーは手に入りませんでした。 初回でなくなったそうです。 仕事でなければ初回に行くつもりだったのに。 早目に切り上げて走った甲斐も空しく轟沈。

【あらすじ】
モーリー、レイ、リサの3兄弟妹の母親がなくなった。 母親が残したものは、さして大きくない家とショック障害で引きこもりの長男モーリー、ロボットオタクの次男のレイ、人を小馬鹿にする末っ子の妹リサと猫のセンセーと……死の間際に日本から呼び寄せたばーちゃん。 このばーちゃんは英語が喋れず、意思疎通が取れない上に何が気に入らないのか食事も採らない。 ある時レイは、トイレから出て来たばーちゃんが大きな溜息を付く事に気付く。 トイレに原因が?どうにも気になって仕方が無いレイ。
モーリーは、火事でアパートから焼け出されたレイの為に、倉庫となっていたレイの部屋を片付けていると母の遺品の足踏み式のミシンを見つける。 ミシン台の引き出しにカラフルな布きれが入っていて、それを見たモーリーは自分用のスカートを作ることを思いつく。 それを着れば、引きこもりで駄目な自分を変えられるかも知れない。 しかし、いざミシンを動かそうとするもうまく動かない。 もしかしたら、ばーちゃんなら何とか出来るかもと身振り手振りで伝えようとする。 気難しそうな顔で黙って見ていたばーちゃんでしたが、おもむろにミシンに近づき慣れた手つきでミシンを動かす。
リサは、深夜にエアギターの番組を食い入るように観ているばーちゃんを見て、その意外な趣味に驚くと共に親近感を覚える。
そして、自分がエアギターをしてみせたらばーちゃんは喜んでくれるだろうかと考え、近日行われるエアギター大会に出ることを決意する。
今までばらばらで、人のことなど気にしたこともなかった3兄弟妹だったが、ばーちゃんと関わることで少しづつ他人のことに目を向けるようになっていく。
【感想】
もたいさんの演じるばーちゃんが良いですね。 存在感があります。 もう少し喋っても良かったのではないかなとは思いますけど、ピアノのコンクールでの静まりかえった会場での一言がとても映えて良かったので正解なのかも。 でも、「うん」とか頷くような言葉も発しない生活はないような気もします。 言葉を喋らないのみならず、顔を振るなどの意思表示も殆ど皆無なので、少し違和感があります。 まぁ、そういうばーちゃんなのかも知れませんけど。 3兄弟妹は、性格のベクトルが別々なのに他人を拒絶するという点で似ています。 これが、ばーちゃんと関わることで徐々に変わっていく辺りが面白いです。 特に気苦労の絶えないレイ君。あのオチは、すぐに読めましたけど、最後のトイレのシーンは、演技ではないのではないかと思うほどのもので面白かったです。 音楽がまた良いですね。サントラは勿論買います。 ただ、映画「めがね」みたいに凝った作りではなく普通のCDケースなので、映画館での購入は見送りました。
また、ばーちゃんがバス停の長椅子に掛けているシーンで隣の謎の婦人は足が届いているのにばーちゃんの足は短くて宙に浮いているのに笑いました。 他の人は気付いていないのか面白くないのか笑ってませんでしたけど。 このシーンは予告でも観られます。
ばーちゃんは、自分の娘が亡くなってからはご飯を食べないで過ごしているとのことですが、それでは余りに不自然で、何か隠れて食べているとか、食べに出かけているとか、そういうシーンが有ったら良かったなぁと思います。
万人向けではないですが、荻上作品ファンなら観て楽しめるでしょう。
posted by へじほぐ at 21:00| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

映画 ゾンビランド

先日、ゾンビランドをシネ・リーブル博多駅に観に行ってきました。
初日の初回です。
約40人ほどの入りでまずまずでしたが、2回目は余り振るわなかったようです。

まぁ、中だるみな点もありますが、中々、面白かったです。

【あらすじ】
ある日突然、ファーストフードのハンバーガーを介して新型ウィルスが爆発的に流行し、人類の大半がゾンビと化してしまった。 そう。もはや地球はゾンビランドと呼ぶべき状態になっていたのです。 世の中がそんな状態になっているなんて露にも思わない引きこもりニートの青年コロンバス(仮名)は、ある日、変質者に襲われ噛まれ命からがら逃げて助けを求めてきた隣の部屋の住人であるかわいいお姉さんを家に匿うことになり、これはついに初めての女性と良い関係になれるのかドキドキして目覚めた翌る朝に、ゾンビと化したお姉さんに襲われ命からがら家を飛び出すのでした。 臆病で胃腸の弱い彼は、ハンバーガーを食べることなく発病を免れ、また臆病気質と自ら作った生存のための32のルールを実践することで奇跡的に生き延びていましたが、人が恋しくなり、両親の住むコロンバスへと向かうことにします。 そんな旅の最中、装甲を施した車が停車し、中からマッチョな男が降りてくる。 彼は、タラハシー(仮名)といい、ゾンビをとにかく憎んでいた。 コロンバスとタラハシーはいがみ合いながらもコロンバス方面に同行することになる。 更に、詐欺師姉妹のウィチタ(姉)(仮名)とリトルロック(妹)(仮名)も加わったり離れたりで大騒ぎの珍道中に。
【感想】
面白いですけど、ゾンビが…気持ち悪いです。 もうね、こっちくんな!と。そんな感じです。うつろな濁った目とか口から濁った血を吐いたりとか内臓を咥えて喰ってたりとか。車で2度轢かれるとか…。因みにR13指定です。 映画開始時にこの指定を観た時、コメディなのに必要なのかと思いましたが…要りますね。 この映画、主人公コロンバス(仮名)の語りで進行していきます。 彼の作った32のルールが何かの行動の度に画面上に表示され、今の行動のルールはこれですって感じで教えてくれます。 このルールが板きれのように落ちたり飛んで行ったり、ルールの内容が変更されたりして面白いです。 オープニングもスタッフの文字が砕けたりばらけたり落ちたりして面白いです。 このルールと主人公の語りを軸に最後まで話を進めてくれるともっと良かったと思うのですが、途中、ちょっと中だるみと言うか、ゾンビの出てこない退屈な時間がちょっとあるのが残念。 あの大物俳優が出てきたのには笑いましたけど。 最後も、なんで姉妹があれに乗ったのか理解に苦しみましたけど、まぁ、それが緊張感をもたらし面白くなったのでいいのかも。まぁ、余り深く考えないで観ると楽しめますね。最近こんなのばっかです。 でも、ゾンビは仲間を襲わないとか言ってましたけど、ゾンビだけになったら滅びるしかないと言うことなのでしょうか? 人間も食べ物を作らないといつかは食料が枯渇し餓死してしまいそうですけど特に言及はなかったです。 そう言えば、トムとジェリーで家電製品の紹介(?)の回(トムとジェリーは出ない)でテロップが出るシーンがなんか似てるなと今思いました。 しかし、久しぶりに声を出して笑いました。ゾンビに耐性のある方は観られると良いかと。 エンドロール後にも少し大物俳優のネタがありますのでお見逃しにはご注意ください。 まぁ、面白いかというとあれですが。
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2010年08月15日

映画 ソルト

先日、ソルトを観に行ってきました。
なかなか面白かったです。

【あらすじ】
CIA諜報員のソルトは、北朝鮮に潜入中にスパイの容疑で取り調べを受ける。
もはや、生きて帰ることは叶わぬと思っていたソルトだったが、蜘蛛の研究者である夫の働きかけで、捕虜交換という形で釈放される。
献身的な夫に、職業を偽ることに罪悪感を感じたソルトは、夫に離縁されることを覚悟で自分がCIAで働いていることを打ち明ける。
だが、少し驚いたものの気持ちは変わらないと告げられ、夫への愛を深めるのだった。
だが、ロシアからの亡命者が現れたことから幸せな家庭は壊れていく。
「アメリカ副大統領の葬式に参列するロシア大統領を暗殺する計画がある。それを実行するのはソルトという諜報員だ」
亡命者はそう告げ、隙を見て逃亡する。
疑いが晴れるまで待機するようソルトは命令されるが、電話が通じない夫のことが気になり逃亡する。
だが、逃亡の最中、ソルトは自分がロシアで軍事教練を受けていたことを思いだしていた。
【感想】
とにかく終始派手なアクションで落ち着く暇がありません。
はらはらし通しで楽しいです。
謀略など話の内容は破天荒で実現はちょっと無理じゃないかと思いますが、そんなことは気にしないで観ると楽しめます。
ちょっとした勧善懲悪な展開なんですけど、善意での行動じゃないんですよね。
観てて爽快な気分を得られました。
深く考えずに観るととても楽しめる作品だと思います。
posted by へじほぐ at 22:14| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

映画 ベスト・キッド (リメイク)

先日、映画 ベスト・キッド(リメイク)の試写会に行ってきました。
先日と言っても、丁度一月前なんですけどね。
この映画は、原題は「The Karate Kid」で、1984年に作られた同名映画のリメイク版です。

【あらすじ】
父親を亡くした少年ドレ(ジェイデン・スミス)は、母親の転職で中国の北京に引っ越す。
そこは、環境が変わり不慣れな上に、中国語も喋れず理解出来ないドレにとっては、とても窮屈で退屈な町だった。
また、調子が良く知ったかぶりや強がりを言うため、痛い目に遭うこともしばしば。
ある時、公園でバイオリンを持つ少女に一目惚れし声を掛ける。
少女は、英語を喋ることが出来たため、ドレは嬉しくなって付きまとうが、それが気に入らない悪ガキグループのボスのチョンに目を付けられ喧嘩を売られる。
弱いくせに強がるドレは喧嘩を買うもののクンフーを駆使するチョンに打ちのめされる。
更に、通う学校が同じであったため、会う度に難癖を付けられいじめられていた。
何とか仕返ししたいドレは、悪ガキグループの後をつけて、泥水(?)をぶちまける。
逃げ回るドレだが、追いつかれ袋だたきにされかかる。
そこに、アパートの管理人のハン(ジャッキー・チェン)が現れ助ける。
ハンがクンフーの達人であることを知ったドレは教えを請う。
最初は断り続けていたハンだが、行きがかり上教えることにする。
但し、クンフーは「自分を守るために使う」ことを条件に。
そして、クンフーの大会でチョンに勝つための特訓が始まった。
【感想】
まぁ、この手のサクセスものは、そこそこ面白いことが決まっているので、確かに結果的には面白かったです。
ただ、前半分ほど、ものすごく退屈というかイライラします。
というのも主人公が、生意気で自己中でほら吹きで思いやりが無くてとてもむかつくのです。
「そりゃ、苛められるよ」と同情出来ない感じで。
後半の特訓に身を入れだしてからは心情の変化もあり面白いです。

ただ、2つほど疑問点が有ります。
1.何故、北京に舞台を移したのか?
  映画を観てても理由が判らない。
  むしろ、悪い中国に苛められる米国が、それを打ちのめすと言うプロパガンダが込められているような気がして気持ち悪いです。
  あそこまでクンフー教室の教官を悪く描く必要があったのだろうか?
  また、カラテ・キッドなのに実際はクンフーを教えているし。
  クンフー・キッドにしたら良かったのでは?
2.ハン(ジャッキー・チェン)が何故クンフーを教える気になったのか理由が判らない。
  あの過去話では、説明になっていないと思います。

この映画は、一応子供向けなのかも知れませんが、子供連れの際には注意が必要です。
苛めのシーンは生々しくて、小さいお子さんは泣き出します。
実際、何人か泣いていました。
最後は大喜びしますけど。

ジャッキーと子供達のクンフーは、中々見所です。
子供達は、ジャッキーと戦えて楽しかったのではないかと思います。
私は、チョンが悪役ながら面白かったですね。
もう少し彼の人となりとか掘り下げると面白くなったのかも知れません。

試写会は、ユナイテッドシネマ福岡で開催されました。
雨が降っていたものの、親子連れが多く、100人ほどいました。
主役を演じたジェイデン・スミスは、ウィル・スミスの息子ですが、上映前の前説の人が「ウィル・スミスと自分は有る関係がありまして………………………………実は同じ生年月日なんです」と言うのに会場が大受けで満足げな顔(どや顔)が印象的でした。
posted by へじほぐ at 01:57| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

映画 オーケストラ

「オーケストラ」を観て来ました。 原題は、「CONCERT」と違いますけど 色んな意味で面白かったです。 話も面白ければ(笑いと感動で)、演奏も最高でした。 最後は涙出て来ましたよ。 音楽って素晴らしい! 今日は映画の日である事もあって、80人位入ってました。 でもいつも割合多く入っているとの事なので、映画の日だけが理由ではないのでしょう。 本当に楽しめました。 スパシーバ!
posted by へじほぐ at 14:57| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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