去る、2007/07/21(土)に直方市石炭記念館の救護訓練坑道が公開されました。
前記事でも軽く紹介しましたが、36年(37年とも云われる)ぶりに1日だけの公開です。
で、今回は見学報告。…今更ですが。(;´∀`)
「救護訓練坑道の見学 1」は、直方石炭記念館までの旅日記なので不要な方は、それ以降をご覧下さい。
救護訓練坑道の見学 2 in 直方石炭記念館
救護訓練坑道の見学 3 in 直方石炭記念館

朝の天神地下街。
時刻は7:36。人が殆ど居ません。

鉄のお兄さん達。

私も撮ってみました。
ED7531?
よく見る電気機関車ですが詳しいことは知りません。

客車です。回送のようです。

「ムーンライト九州」
乗るのはこの電車ではありません。

コレです。
折尾行き[篠栗経由] 4両編成。
直方で後2両は切り離されます。
直方駅で降りるのでどこに乗っても問題なし。
本当は1時間前の電車の予定でしたが切符買っている間に発車してしまったのです。
博多から折尾へは、鹿児島本線で行くのが普通なのでこういうルートで折尾まで行く人は、滅多にいないでしょう。

このホームに入線。

来た来た。
この電車は中々良いデザインだと思うのですが如何でしょう。

福北ゆたか線。
コチラは最後部になるので直方までです。

車内にはぎっしり人が詰まっていました。
このあとドドドーっと出て来ます。
まぁ4両分ですけど。

車内はこんな感じ。
約1cm厚の木の板にクッションを付けた椅子がチープです。
しかも直立していて長時間は辛そうです。

前の席を撮してみました。
どうですかね?イマイチ?

苔むして趣のある駅。

城戸南蔵院前駅(きどなんぞういんまええき)

福岡県だけど大分。
読みは「だいぶ」ですけど。

直方に到着。
なので、後2両を切り離すというイベント発生。
まずは連結部の蛇腹が外されました。

連結部の運転席。

連結器はこんな感じ。

連結器が離れました。

車両動き離れてゆきます。終了。

直方駅で見かけた別の車両。

駅前の噴水。
こういうのも噴水呼んでよいのですよね。

直方駅の駅舎。
実は、石炭記念館は反対側なのでした。
まぁ、結果オーライと言うことで。
確か、この駅舎も保存問題が有ります。
ただ、北九州市が前向きに保存を検討しているとも聞きますがどうなんでしょう。
JRとしては新しくしたいようです。

直方駅の隣にもう一つの直方駅。

「平成ちくほう鉄道」です。
先程の赤と橙の帯の電車がそうです。
ココも資金難で枕木オーナー制度やつり革オーナー制度を実施募集してたりします。
日本最古の鉄道トンネル「第一石坂トンネル」を有しています。

あの鉄橋を渡ります。

鉄橋を渡り終える辺りで見えた神社。

多賀神社。寄れば良かったとちょっと後悔。

橋を渡ったところ。
左に曲がれば石炭記念館。

道なりに行くと更に左への標識。

赤い橋の下をくぐると石炭記念館です。

多賀神社に行くためのかの吊り橋。
渡ってみたかった。

入口。
到着しました。

門柱。
ひとまず、今回はここまで。
次回は中に入ります。
救護訓練坑道の見学 2 in 直方石炭記念館
救護訓練坑道の見学 3 in 直方石炭記念館