2007年09月28日

都城市民会館-解体

宮崎県都城市民会館の解体費約二億五千百三十万円を盛り込んだ都城市の本年度一般会計補正予算が、2007/09/27(木)の市議会で可決され成立しました。
都城市は来年一月にも解体工事に入るとのこと。
この市民会館は、1966(昭和41年)に開館。
九州国立博物館や福岡市庁舎、出雲大社庁の舎なども手がけた建築家の菊竹清訓(きくたけきよのり)氏が設計。
分厚い扇を何枚も重ねたように見える無骨なデザイン。
設計当初の計画では扇形の屋根の梁やコンクリートの外壁をアルミで覆って仕上げるはずが経済的な事情で計画が変更されたとのこと。
却ってそれがこの建物の存在感をより強くしているように思えます。
世界でも評価され、保存の要望も多いこの建物ですが解体は避けられそうにないようです。
存続・解体のアンケートでは、8割の人が解体を望んだとか。
何人くらいの人がアンケートに参加したのか判りませんけど地元の人にとっては邪魔なのかも知れません。
解体前に見学に行けると良いのですが。
DOCOMOMO Japanより2006年度選定建築物十選に選ばれていた。
DOCOMOMO
ドコモモ(DOCOMOMO=Documentation and Conservation of buildings,sites and neighbourhoods of the Modern Movement)
モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織。
※ DOCOMOMO Japan公式サイトより引用。
posted by へじほぐ at 23:42| Comment(0) | 近代建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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