2007年02月19日

映画への誘い 0002 - パプリカ

パプリカ

paprika2-1.jpg

2007/01/18(木)パプリカを観てきました。
ちょこっとネタバレをするので、観ようと思っている方は
読まない方がよいです。
一応、良かったとだけ先に述べておきます。ww


[ STAFF ]
監督・脚本:今敏(こんさとし)
原作:筒井康隆「パプリカ」
脚本:水上潔資
キャラクターデザイン・作画監督:安藤雅司
美術監督:池 信孝
編集:瀬山武司
撮影監督・CGディレクター:加藤道哉
音楽:平沢 進
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:マッドハウス

[ あらすじ ]
精神医療総合研究所に勤める千葉敦子(ちばあつこ)は、所長 島寅太朗の元で研究所で開発される精神医療機器を臨床に応用するための試験をする仕事をしている。
しかしたまに所長の島から極秘の依頼を受け、最新のセラピー機器を用いてクライアントの治療を行うことがあった。
それは、クライアントの夢の中に入り、その夢の中でクライアントの悩みを解消するというものだ。
敦子は、夢の中で普段の容貌と掛け離れたパプリカという若く活発できさくな美少女となりクライアントと出会う。
彼女と出会うクライアントは皆、彼女に惹かれ、不安を忘れ、彼女に全てを委ねる 。
そして、不安の原因の糸口を見つけ、解消へと導く。
この事は、所長と敦子とサイコセラピー機器を開発した敦子の同僚の時田浩作の3人のみ。
ただ、パプリカの存在は既に研究所内でも噂になっていた。
ある日、時田は頭部に装着して眠るだけで機器を使用している者同士が同じ夢を共有できる最新モデル”DCミニ”を開発した。
これは、手軽に他人の夢と同調できる夢の機器ではあるが悪用されると他人の人格を破壊しかねないという側面も持つ。
そんな折、”DCミニ”試作器3台が盗まれるという事件が起こる。
この試作器は使用者制限がまだ掛けられておらず、しかも未完成なこの機器には開発者の時田にも予測できない機能があるという。
対策を協議しようと集まった3人だが、敦子と時田の目の前で突然、島所長が訳の分からない演説を始めた。
犯人は盗んだ”DCミニ”で島所長の精神を侵していたのだ。

[ 登場人物 ]

パプリカ=千葉敦子(ちばあつこ)/cv:林原めぐみ:
本作の主人公。
精神医療総合研究所の所員。
研究所で開発される医療装置の応用試験を行う傍ら、島所長空の極秘の依頼で、時田の開発する最新機器を用い、不安を抱える人々の夢の中で美少女パプリカとなりカウンセリングを行う。
”DCミニ”の危険性をいち早く認識し危惧していた。
千葉敦子:黒髪で冷静沈着で聡明な大人の女性。
     目がきつく怖い印象だが心優しい女性。
パプリカ:赤毛のソバカスのある若く元気な美少女。
     気さくな性格で出会う人は心惹かれずには
     居られない。
もうベテランですね。
新人時代が懐かしい。
パプリカの声は、いつもの元気な声で喋り、敦子の声は綾波レイのように静かに そして別人の声のようにうまく使い分けてこなしてます。
山寺宏一氏との競演はカウボーイ・ビバップを思い出しますが、流石にああいう関係にはならなかったです。
好きな声優さんの1人。
時田浩作/cv:古谷 徹(ふるやとおる):
精神医療総合研究所の所員。
少年の心を持ったまま大人になった青年。
サイコセラピー機器を開発能力では他者の追随を許さない。
かなり肥満気味で大食漢。
敦子とは学生の頃からの知り合いのようで「あっちゃん」と呼ぶ。
好きなことに関しては異常な程のめり込むが、自分の作ったモノがどのようにして使われるかと言うことには無関心。
それを悪用するなどとは露程も思わないお人好し。
この人もベテラン。
有名どころは初代ガンダムのアムロ・レイ役。
まんま あの声で喋るので、肥満な人の声とはとても思えないのですけど、そのおかげかあまり暑苦しい気分にはならなかったです。
二枚目から三枚目をこなす好きな声優さんの1人。
島寅太朗/cv:堀勝之祐:
精神医療総合研究所の所長。
敦子や時田の上司。
世間をあっと言わせるような技術に関心があり、時田と同じく、たとえそれが危険な一面を持つとしてもそれの研究を止めることはもってのほかだと思うと共に、誰かが悪用するなどとは露程も思っていない困ったおじさん。
粉川刑事とは学生時代からの友人。
いい歳をしてパプリカに心惹かれる人々の内の1人。
ああ、こういう人が世の中ではた迷惑な問題を起こすんでしょうねと思うおじさん。
悪気が無いだけタチが悪い。
いい人ではあるんですけどね。
粉川利美/cv:大塚明夫:
”DCミニ”を盗んだ者が巻き起こす事件の担当刑事。
心に理由の分からない不安を抱えており、友人である島所長の薦めでパプリカのカウンセリングを受けている。
島所長とは学生時代からの友人。
いい歳をしてパプリカに心惹かれる人々の内の1人。
もう大ベテランの声優さんです。
好きな声優さんの1人。
今回 渋いけど三枚目な中年男性を演じてます。
乾精次郎/cv:江守 徹:
精神医療総合研究所の理事長。
人の夢に入ることは神への冒涜だと考え、”DCミニ”の開発中止を命じる。
不完全なモノが嫌い。
両足が不自由で移動は車いすで行う。
俳優としても有名な江守さんですけど、声優もこなしてたりします。
今敏監督作品では東京ゴッドファーザーズで主役を務めているようです。
気にはなっているけどまだ観てないのです。

小山内守雄/cv:山寺宏一:
精神医療総合研究所の所員。
敦子に心を寄せている青年。
敦子達の「”DCミニ”盗難調査」に協力する。
この人もベテランさんですね。
渋い声ならお任せって感じで二枚目キャラが多いです。
カウボーイ・ビバップの主人公スパイクや攻殻機動隊の公安9課のトグサ等の声をやってます。
やっぱり好きな声優さんの1人。

[ オフィシャル・サイト ]
パプリカ オフィシャル
※注)
テーマソングが流れるのでご注意です。
それと、無防備にネタバレが表示されるので映画を観てからの方がよいかも。
サイト全体を使ったちょっとしたゲームも映画を観ていると面白いです。

[ 感想 ]
夢の中で次々に場面が変わる展開。
千年女優を観た事のある人はどこか似ていると思うかも。
ただ あちらは、場面が変わり姿が変わっても主人公の女性が好きな男を探して出会ったと思ったら男を捕らえようとしている者に追われる、または殺さそうになると言うのを延々繰り返すのですが、こちらでは同じ場面の繰り返しは一部あるものの基本的に別の展開で飽きさせないです。
パプリカが夢の中を夢らしく自由自在に駆けめぐる場面は中々楽しかった。
TVの画面の中に入って街で中継しているカメラから出て来たりとか。
カラフルで明るい画面で細かく描き込まれた綺麗な映像とポップな音楽も好感が持てます。
悪夢探偵もそうですけど音楽が頭に残ります。ぐ〜るぐる。
ただ、最後の対決シーンはビッグオー2期の最終話やビューティフルドリーマーの最後を思い出して苦笑しました。
まったく同じって訳ではないのですけどなんと言いますか…そう感じました。
夢から醒めるってのはそう言うイメージになっちゃうものなのかも。
でも中々楽しい気分にさせてくれた良い作品だと思います。
ただ ちょっと、性的な場面があるので小さい子供には見せない方がよいかも。(;´∀`)

[ チラシ ]
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[ パンフレット ]
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[ おまけ ]
「悪夢探偵」を検索しようとしてタイトルが浮かばず「夢探偵」で検索したら「パプリカ」が出て来て、「あぁ〜忘れてたぁ」と。www
シネ・リーブル博多駅では、2007/01/19(金)まで最終上映が1200円。
水曜日は悪夢探偵に行くことにしていたので木曜か金曜しかない。
金曜は用事があるので木曜に決定。
「パプリカ」は、原作は筒井康隆の小説。
発売当時、筒井康隆の名を久しぶりに見た私は「読んでみようかな」と思ったのですが、何でかその時、「面白く無さそう」と勝手に思い保留していたのでした。
そして原作はまだ未読。
なので映画と原作の違いは不明。
因みに、今監督と筒井康隆氏はとあるキャラクターの声を当てていますが なかなか良い味出していました。
次回の「映画への誘い」は、「王と鳥」を予定。
「王様と鳥」じゃなかったですね。(;´∀`)www
次はなるべく早く書きます…多分。
posted by へじほぐ at 22:46| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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