そのうち2つしか自分には該当していなかったので詳しいことは判りませんが。
該当した不具合は、
1.カレンダーモードで日記を編集しようとするとキーボードの下に隠れている部分にアクセス出来ない。
2.PCに出力した日記を取り込むことが出来ない。
でしたが、無事解消されていました。
ただ、バグとしてあげられていない「検索ボックスに入れた文字をxで消そうとするとxだけ消えて検索文字が残る」というバグは残っています。
もっとも、再現性が無く、いつ起こるかはっきりしないので何とも言えませんが。
最近は起こらないので直っているのかも知れません。
スクリーンショットを撮っていれば良かったと悔やまれます。
さて、前置きが長くなりましたがタイトル通り「PCにデータ出力・入力」の方法を備忘録として書いておきたいと思います。
と思って書いていたのですが、昨日・今日と瞬間日記とMacでデータの出力・入力を試したところ.csv、.dat3ファイル共に入力による更新が出来ていませんでした。
エラーは出ないのですが更新されていません。
メモリーの関係もあるかと思い、瞬間日記以外は終了して試しても駄目です。
ダイアログで出るレコード数も僅かに合わない。
昨年の12月28日の時点では、Macで編集後に戻したのがきちんと反映されていたのですが。
取り敢えず、出力は出来ますので手順と気付いたことを書いてみます。
(2012/02/22追記)
ver.2.9が2012/02/21に配信されましたが直っていないです。
エラーは出ないのですが...。
もっとも、写真が貼られているとCategoryのエラーは出るかも。
(2012/02/29追記)
ver.3.0が2012/02/28に配信されましたが直っていないです。
やっぱりエラーは出ないのですが...。
自分以外で不具合の話出てないのでデータが壊れているのかなぁ?
[ 準備 ]
1.iPhoneのWi-FiをONにして、ネットワークに繋ぐ。
2.Mac or PCをネットワークに繋ぐ。
(1、2は順不同)
※ iPhoneはWi-FiでMacないしPCと同一のネットワークグループにアクセス出来る環境にないといけない。
簡単に言えば、同じルーターにアクセス出来れば良い。
[ PCにデータ出力 ]
< iPhone >
1.右下の矢印マークをタップ

2.[ PCにデータ出力・入力 ]をタップ

< Mac or PC >
3.表示されているアドレスにMac or PCからSafari等のWeb Browserでアクセスする。

4..csvファイルや.dat3ファイルのリンクにマウスを合わせてコンテキストメニューから
[ リンク先のファイルを別名で保存... ]([ リンク先のファイルを別名でダウンロード... ]の場合も有り)
を選び、任意の場所に保存する。
Windowsの場合は[ 名前を付けて保存 ]ですかね。
Macの場合、.csvファイルでは保存時に拡張子.csvの後ろに.txtを付けようとするので注意です。
.csvファイルを編集するには、UTF-8に対応したテキストエディタかOpenOficeの表計算を使います。
Excelは、Shift-Jisで開こうとするので文字化けします。
また、OpenOfficeで.csv保存すると、長さ0のスペース ”” が消えてしまいます。
多分、問題にはならないとは思いますけど、念のためテキストエディタで修正するのが良いかも。
[ PCからiPhoneにデータ入力 ]
< Mac or PC >
1.iPhoneに戻したい.csvファイルまたは.dat3ファイルを選ぶ。
iPhoneとMac or PCがWeb Browserを通して繋がっている状態で、「ファイルを選択」ボタンを押して
.csvファイルまたは.dat3ファイルを選ぶ。
2.[ Restore to device ]ボタンを押す。
< iPhone >
3.ダイアログが表示されてエラーが何も出ていなければOK。「Skips :0」
エラーがあると、エラー内容によるが次のようなエラーメッセージが付く。
「Category is not 'TEXT' . Skip it. IMAGE_PORTRAIT」
このエラーは、日記に写真がある状態でcsvを出力し、戻す際に発生する。
写真のある日のCategoryに"IMAGE_PORTRAIT"と入っているために起こるエラー。
これを"TEXT"にして戻せばエラーは出ない。
ただ現在の所、エラーは出なくても更新されない。
.csvファイルはテキストだけ送ります。
自分の日記には写真は無いのですが、テスト用に入れて試した結果です。
因みに、.dat3を出力した後で写真を消して、日記に文字を追加した後、出力した.dat3ファイルを
戻しても元に戻りませんでした。
以上が大まかな手順ですが、残念ながらデータの出力は出来るもののデータを編集しようがしまいが
iPhoneに戻すことが出来ません。
繰り返しになりますが、2011年11月28日の段階では更新出来ていました。
.dat3ファイルの編集が出来るアプリが有ると良いのですけどね。