2010年10月05日

映画 おにいちゃんのハナビ

先日、映画『おにいちゃんのハナビ』をシネ・リーブル博多駅に観に行きました。
注意:リンク先は途中から出演者のコメントとトレーラーが流れます。

【あらすじ】
華(ハナ)が白血病治療のために半年間の入院生活を終えて家に帰ると、兄(太郎)が引きこもっていました。
家族4人で食事がしたいハナは、あの手この手で太郎を引っ張り出そうとします。
頑なに拒む太郎。
この家族は、元々、東京に住んでいたのですが、ハナの病気には空気のキレイな処が良いだろうと新潟に引っ越してきたのです。 人懐こいハナは、すぐに友達ができましたが、太郎は人が苦手で友達が出来ずに浮いてしまっていました。 その結果、人と触れ合うのが怖くなり高校卒業後に引きこもってしまったのです。
自分の病気のために家族に迷惑をかけていると責任を感じるハナでしたが、太郎の言い訳に腹を立て、一計を案じて無理矢理外に連れ出します。 最初は嫌がるものの、ハナの一所懸命さに押され徐々に打ち解け、ハナと一緒にではあったものの新聞配達のバイトも出来るほどになります。
そんな中、ハナの病気が再発し再入院することになる。
ハナが年を越せないかも知れない事を知った太郎は、ハナの理想の赤い花火を打ち上げる事を決意する。
【感想】
とても良い映画です。
泣かせようとして作られておらず淡々と話は進みます。
実話を下敷きに作られているからと言う理由も有るとは思いますが、それでも過剰な演出に走る監督が多い中、状況を伝える効果音も無く、意味のない挿入歌を挟むこと無く、自然な演技を見せていく作りは好感が持てます。
この映画は、ハナの兄を想う兄妹愛の話であると共に、妹の助力によって引きこもりの太郎が立ち直っていき、妹のために恩返しをする兄の話であったりします。 ハナの「これでもかこれでもか」と兄を後押しする姿と太郎の少しずつ少しずつ進んでは戻り、また少しずつ進んで一人で歩んでいけるようになっていく姿に感動します。
3カ所で泣いてしまいました。
泣かないと思っていたのですが駄目ですね。
今、思いだしながら書いていても潤んできます。
また、花火がとても素晴らしく花火映画としても最高なのではないでしょうか。 とても気持ちが安らぎます。
高良健吾と谷村美月の演技も良いので注目です。
特に高良健吾の引っ込み思案ぷりから少しずつ前に出て行く過程の演技は中々良いです。
本当によい映画だと思いますので万人にお勧め出来ます。
是非、是非、タイトルで敬遠せず観に行ってもらいたいです。 観て損はないと思います。
これ、Blu-ray出ないかなぁ。
細かいことですが、ハナの退院時のタクシーの中で、ハナ越しのドアの窓ガラスにちょっとカメラが写り込んでいた様な気がするのですが、だとするとちょっと残念かな。
だとしても、映画の出来が良い事には代わり有りません。
おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)

おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)

  • 作者: 小路幸也
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 文庫


今、君に言っておこう(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: 藤井フミヤ,有賀啓雄
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: CD


「おにいちゃんのハナビ」オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト: 小西香葉&近藤由紀夫(MOKA☆)
  • 出版社/メーカー: SWEET REASON RECORDS
  • 発売日: 2010/09/11
  • メディア: CD


今、君に言っておこう

今、君に言っておこう

  • アーティスト: 藤井フミヤ,有賀啓雄
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2010/09/22
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posted by へじほぐ at 22:29| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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