10/24(金)の西日本新聞 朝刊によると、「市販のセロハンテープを勢いよく剥がすと、瞬間的にX線が発生し、その強さは指の骨を透視撮影できるほどであることを米カリフォルニア大の研究チームが突き止め、10/23付けの英科学誌Natureに発表した」とのこと。
西日本新聞Web版はこちらの記事(期間が過ぎると見られなくなることがあります)
Web版Nature誌Asia-Pacific版
掲載号:「Volume 455 Number 7216 23 Oct 2008」
分類 :「Letters to Nature」
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要約内容はpdf(訳文)とたいして違いません。微妙に違いますけど。
pdfは、Winではどうか判りませんがMacだとリンクをクリックすると「Full Text」のリンク先と同じNature誌英文ページの記事に飛びますので、リンク先をダウンロードするようにすると良いです。
実験の模様の動画(pdf内にもアドレス書いてあります)
摩擦や応力を掛けることにより光が発生することは物理をやっている人なら、おおよそ知っている事だと思いますが、X線が出ることがあるというのには驚きました。
動画見ると、胡散臭く見えるんですけど…。
今後の検証実験や新情報が楽しみです。
2008年10月24日
粘着テープ剥がしでX線発生-Nature誌
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