2010年09月26日

hp psc 2150とSnow Leopard

hpは、複合プリンターpsc 2150の「Mac OSX 10.5 Leopard以降のサポート」はしない事を表明しています。
Mac OSX 10.5 Leopardにおいては、前回の記事でドライバーのインストール方法を紹介しました。
Mac OSX 10.6 Snow Leopardでは、ドライバーのインストールの途中でどうしてもpsc 2150を認識することが出来ずインストール出来ませんでした。
ところが、新しく買ったhp Photosmart C309aのドライバーをインストールした際に気付いたのですが、「Hp Utility」がpsc 2150を認識しています。
そこで、「HP Scan」を起動させ、スキャンさせてみましたところスキャン出来ました。
もしスキャンできないときは、スキャナーが選ばれていない可能性があるので、スキャンボタンを押す前に「デバイスの参照...」ボタンを押して、デバイス名でpsc 2150を選んでおく必要があります。
また、「Hp Utility」はpsc 2150を認識していますが、「すべての設定」にてインク残量の表示など印字に関するメンテナンスも可能です。 インク残量がどの程度正しい値を示しているか不明ではありますが便利です。
更に、Apple純正の「イメージキャプチャ.app」において、デバイスにpsc 2150を選べばスキャン可能です。
もし、psc 2150をMac OSX 10.6 Snow Leopardでも使おうと思っている方は、hp Photosmart C309a等の複合プリンターのドライバー等をインストールしてみては如何でしょうか。
電話番号を入れるところがありますが、適当な番号を入れておけば、インストール可能です。
psc 2150は、Snow Leopardにおいてもまだまだ使用可能です。
posted by へじほぐ at 18:00| Comment(0) | hp PSC2150 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画 ヤギと男と男と壁と

先日、「ヤギと男と男と壁と」をシネ・リーブル博多駅に観に行ってきました。

【あらすじ】
2003年ミシガン州の地方紙の記者であるボブ・ウィルトンは、順調な仕事と愛する妻との毎日の生活に満足していた。 しかし、それは同僚の突然の死によって一転する。 妻が、「死は突然訪れる。ならば、自分の好きに生きる方が良い」と考えて、上司のもとへと走ったのだ。 自暴自棄な生活。 「もう、どうともなってしまえ」と一発当てるつもりでイラクに取材に行く事にする。 結果が出れば、妻も考えを改めて自分のもとに戻って来るかもしれない。 だが、そんな旨い話が有るわけも無く、現地に着いた早々に後悔するのであった。 収穫も無く、途方に暮れ夕食を採っていると、ビジネスマンのリン・キャシディという男と知り合う。
「リン・キャシディ?」
ボブにはその名前に聞き覚えが有った。 以前、超能力が使えるという触れ込みの男を取材した際、軍の極秘超能力部隊の実力No.2だという男の名前だったのだ。 あの話は本当だったのかとスクープの予感に気持ちが高揚するボブ。 はやる心を抑えつつ取材を申し出るのだが…。
【感想】
この映画、笑わせたいのか、イラク戦争を皮肉りたいのか何が目的で作られているのかはっきりしない映画です。
コメディなんでしょうけど、笑いのつぼが自分とはズレていてあまり笑えませんでした。 イラクではアメリカ人の凶行が酷く、イラク人を虐げる内容になっていて更に笑えない。 捕虜の扱いも酷く、イラク戦争を否定する反戦映画なのかと思いましたが、映画の展開はそういう感じでも無いのです。 また、「本当に実在した超能力部隊」と言うのも全く必要ない設定だし。 結局、最後まで何が言いたいのかさっぱり判らず笑うことも出来ず、自分にとっては面白くない作品でした。 千原ジュニアの「自分が日本向けタイトルを付けました」ってのも必要だったのか不明。
posted by へじほぐ at 07:53| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

MacOSX版爆弾?

SafariでWebページをPDF保存してたら、画面上部から徐々に透過色の黒で塗り潰されて行ってこんな画面が表示されました。
Pls_PowerOff.jpg
キーボードは全く反応せず、結局メッセージ通りに電源を切るしかないという。 PDF保存を100ページ近くしてたからなのか(100ページ近くWebページを切り替えるとだんだんSafariの動作が重くなるもんですね)、その前にターミナルをいじっていたので何かしでかしたのか?(ちょっとコンパイルで失敗してました)原因はよく判らないですけど。 しかし、アラート音もせずに画面が徐々に変わっていくというのはちょっとした恐怖でした。
因みに、画面全体がこれになるわけではなく、中央にこのウィンドウが浮いている状態ですね。 ただ、透過色の黒で塗り潰されていく時は画面全体で、塗り潰されるとメッセージの所以外の黒は無くなります。
posted by へじほぐ at 00:02| Comment(0) | MAC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

ATOK Pad

深夜、気付いたら9/22に日付変わっていたので、同日からATOK PadがApp Storeに登場という事を思い出し店を覗いてみると有ったので購入してみました。
軽快な変換と適切な大きさのキーボード、適切な予測候補で中々快適ですね。 殆ど指を動かさなくて文章が書けるのは指の疲れを軽減する他に誤操作を防げる効果も有ります。 ターレット式の変換も目新しさは無いですけど、結構使い易さを考慮してあって良いです。 後は、対応アプリが増えてくれるかいっそのことAppleが採用してくれると良いのですが。
9/26までは、1200円の所を900円で購入出来ます。
posted by へじほぐ at 08:27| Comment(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

MacBook Pro 15"とDVD-RAM

MacBook Pro 15"の内蔵ドライブは、一応、
8倍速SuperDrive(DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
となっているのですが、
ドライブ UJ-898と言うのは、DVD-RAMの読み書きが出来るタイプだったりします。
Mac OSXは10.5 LeopardからUDF2.5に対応しているようなので(システムではUDF2.1になってる)、数年前にHDD/DVDレコーダーでアナログ番組を録画したDVD-RAMを突っ込んでみました。
結果、目論見通りに”マウントは出来、Macへのファイルコピーは出来る(DVD-ROM扱いなので読み出しのみ可能)”ものの”VROファイルの再生は出来ない”ようです。もVLCでの再生も出来ました。
2日ほど色々調べ、4800円の出費をしたのに解決出来ず。orz
あ〜。何で、間違えてWindows版(QuickTimeMPEG2)を買ったのか小一時間自分を責めたい。
しかも意味のない購入だったし…。
TOASTを買えば良かったのかなぁ?
ちょっと、頭を冷やして仕切り直しです。
(2010/09/26追記)
アナログと思っていたDVD-RAMはデジタルのコピーワンスでした。orz

DVD-RAM
1倍速:(アナログ)コピー、再生 OK
    (デジタル)コピー OK、再生 NG
2x-3x:(アナログ)コピー、再生 OK
    (デジタル)コピー OK、再生 NG
DVD-ROM扱いなのでフォーマット不可。
DVD-RAMのドライバーが無いと言うことなのでしょうね。
TOASTが有れば出来るのかな?
格安バージョンアップが、明日(9/27)迄なんでどうしたものか。
安いと言っても今はそんなお金が無いのですが…。
posted by へじほぐ at 22:11| Comment(0) | MAC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラタモリ2 始まります

今年3月に好評(?)のうちにさらっと終わってしまったブラタモリですが、2010/10/07(木)より第2シリーズが始まります。
ブラタモリ
総合テレビ 木曜 後10:00〜10:48
(再)総合テレビ 水曜 前1:05〜1:53(火曜深夜)
(再)BS2 木曜 前11:00〜11:47.30

それに先立ち、本日09/20(月) に「ラジオでブラタモリ」が放送されます。
ラジオでブラタモリ:NHKラジオ第1 22:15〜23:00
内容は、今年1月に総合テレビで放送した「浅草編」のラジオ版。
TV版にはない未公開トークもあるそうなので楽しみです。
お聞き逃し無く。
なので、早速エアチェックをばと思ったのですが、
カセットレコーダーで録音するのも何だし
→そもそも持って無いし
→どうせならMP3にでもしてiPhone等で聴きたいと思うし
→とは言え、デジタル記録出来るラジオ持ってないし
→買うには高いし
→USBで繋ぐFM/AMラジオは?
→受信感度悪いみたいで、ソフトも使い勝手悪い感じ。
と言うことで、
ラジオ(ヘッドフォン端子ピンジャック)→Mac(マイク端子ピンジャック)で接続し、Garage Bandで録音することにしました。
テスト録音はうまくいったので、あとは番組の時間を忘れないようにしないと。
posted by へじほぐ at 06:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

PARCO AUTUMN COLLECTION in FUKUOKA

朝、西鉄 福岡天神駅の改札を出て、PARCOへの階段を降りると、PARCO入り口でファッションショーのリハーサルをしていました。 ちょっとだけ見学して会社に。 夕方、またその入り口前を通りかかると人だかりが出来てました。 アナウンスによると、まもなく7つのブランドによるPARCO AUTUMN COLLECTIONが始まるようでした。 時間は19時で、丁度最後の2回目が始まる寸前。 折角なので見ていくことにしました。 写真撮影、ビデオ録画は禁止なので映像はないですけど、モデルさんは皆綺麗でかわいい方ばかりで、そして何より、服が素晴らしかったです。 人に見せるための自信作を送り込んでくることはあります。 派手な服もありましたが、全体的に落ち着いた感じのデザインが多かったです。 でも配色や絵柄、素材などの組み合わせが絶妙です。 ああいう服が作れるデザインセンスは羨ましいです。 20分のファッションショーでしたが堪能しました。 PARCOは、客を惹きつけるために色んなイベントをしてくれるので面白いです。 少し前も、金曜にコンサートをしていましたから、今後も金曜の夜は要チェックです。
PARCO AutumnCollection.jpg
posted by へじほぐ at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iOS4.1とApp Store

iOS4.1になってから、このようなダイアログが良く出ます。
CanNotBuy.jpg
OKボタンを押すと今出したメッセージを忘れたかのようにダウンロードが始まるのですけどね。 1度だけ、落とせなかったことがありますが、やり直したら普通に落とせました。 何がどうなっているのか判りませんが、実害は今のところ無いとは言え何とかして欲しいものです。
posted by へじほぐ at 02:38| Comment(0) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

映画 ボローニャの夕暮れ

先日、ボローニャの夕暮れをKBCシネマ2に観に行きました。

【あらすじ】
1938年。第二次世界大戦が始まる少し前のイタリアのボローニャ。 ジョヴァンナは、引っ込み思案で人と話すのが苦手な女の子。 そんなジョヴァンナを彼女が通う高校の美術教師をしている父親のミケーレは溺愛しており、なんとか男の子とつきあえるように励ましたり策を講じたりしていた。 ある日、ジョヴァンナが人気者の男子生徒ダマストリと話をしているのを見かけたミケーレは、彼にミケーレの票次第で進級出来るかどうか決まることを伝え、今後まじめに勉強し娘とも良い関係でいてくれるなら進級に働きかけようと持ちかける。 更に、ジョヴァンナには、ダマストリが彼女に気があるようなことを仄めかして彼女をたきつけた。 その事もあり、ジョヴァンナは彼が自分に気があると思い込み、執拗に付きまとうようになっていった。 しかし、唯一の友人のマルチェッラの家でのパーティで舞い上がり酒を飲み、彼に自分とだけ踊るように強要するも断られ、自暴自棄になり暴れてしまう。 そして、次の日、体育館倉庫でマルチェッラの他殺死体が見つかる。 容疑者は、ジョヴァンナだった。 娘の犯行ではないと信じ続けるミケーレ。 一方、妻のデリアはミケーレの安易な行動がジャヴァンナを間違った道に進ませたと責める。 そして、事態はミケーレの願いを打ち壊すように進んでいく。
【感想】
ミケーレの見事なまでの親馬鹿っぷりに呆れますが、娘を思う気持ちは本物で、「自分は悪くない。他人が悪い。」という考えを持つ娘に真摯に向き合い、最後まで逃げ出さずに行動する姿は天晴れだと思います。 自分の馬鹿さ加減に気付き、娘に申し訳ないと思う贖罪ともいえる行動なのかと思ってましたが、それだけではなく、娘を愛するが故の、母親が娘を見捨てただけに尚更、「自分だけは味方だ」と強い想いを抱いて接している感じがします。 とは言え、職を失って、更に戦争が始まり、遠くの施設に収容されている娘に合う手段が絶たれる前に、近くに引っ越しますが、生活出来ているあたり、なんか都合が良すぎると思いました。
この映画は、当時のイタリアの生活風景が判って(本当にそうなのか判りませんが)面白いです。 ムッソリーニによるファシスト党が支配しており、ミケーレの友人の警察官も夫婦共にファシスト党員のようでした。 警察は、洋服屋では優先して入れ、更に安く服が変え、映画館にはただで入っているのが印象的でした。 ミケーレ一家も、その恩恵を受けていたわけですが。 最後は、ハッピーエンドなのですが、良かったと思う反面、どうにも釈然としない気持ちも有って良い映画なんですけどモヤモヤしてしまいました。
特に、ミケーレの行動を見ていると、娘のためとは言えさらっと酷いことを言っていたりするんですね。 最後の方でそれがあったので、余計、モヤモヤしてしまいました。
ちょっと、お勧めしにくいですが、気になるようであれば観に行かれると良いです。
posted by へじほぐ at 19:44| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iTunes Store 規約改定 2010/09/01

今更ではありますが、
2010/09/01にiTunes Storeの規約が改定されました。
2010/05/19の規約からの改訂は、PINGの追加と利用規約の再構成です。
前回2010/06/21の規約改定でiBooksが後付けで追加され煩雑になった表記がiTunesStore、AppStoreと纏められ構成が整理されました。
言い回しも、多少具体的な表現に変更されています。
また、余分なスペースや改行が削除されています。
でも、未だに変なところにスペースが入っている事があります。
構成がまるっきりと言っていいほど変わったので、単純な比較が出来ず、おおむね似た内容の物は省いています。
見落としもあるかも知れませんがご容赦ください。
ちょっと、やっつけぎみなので見にくいです。
時間が取れたら、表示を少しいじってみます。

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iTunes Store 規約改定 2010/06/21

今更ではありますが、
2010/06/21にiTunes Storeの規約が改定されました。
2010/05/19の規約からの改訂は、プライバシーポリシーの規約追加です。
長らく放置してしてたら2010/09/01改訂の比較に手間取り、これだけ出すと誤解を受けそうだったので延び延びになってしまいました。

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posted by へじほぐ at 01:18| Comment(1) | iTunesStore規約改訂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

映画 バード★シット

昨日、「バード★シット」をKBCシネマ1で観てきました。
原題:Brewster McCloud
1970年 アメリカ

【あらすじ】
ブリュースター・マクラウドは、空を飛ぶことを夢見る少年である。 彼は、テキサス、ヒューストンのアストロドーム球場の地下にこっそり住んでおり、日夜、飛翔機の研究と製作、自力で飛ぶための筋肉トレーニングを行っていた。 ある日、強欲な資産家の運転手をしているブリュースターは、雇い主と喧嘩になり、 車いすの雇い主を坂に残しロールスロイスで立ち去ってしまう。 雇い主は、ジェットコースターのように坂道を車いすで走り抜けたのち歩道に乗り上げ飛んで行った。 後に、何故か鳥の糞が付いた状態で死亡が確認される。 また、他の場所でも野球の試合前に球場で必ず国歌を歌う趣味を持つ資産家の女性も糞にまみれて死んでいるのが発見される。 この異常な事態に市長は、スーパー刑事 フランクをテキサスに呼び寄せる。 ブリュースター絡みで次々と巻き起こる殺人事件。 その被害者のいずれもに鳥の糞が付いているという謎。
食料品店で働き、ブリュースターのために食料を盗み持ってくる少女ホープ。 ブリュースターが窮地に陥る時には必ず助けてくれる謎の友人ルイーズ。 ルイーズの背中には羽がもがれたような傷痕がある。
更に、球場で案内係をしているレースドライバーでもあるスザンヌまで絡み事態は複雑な様相へ。
果たして、ブリュースターは空を飛べるのか。
【感想】
最初から最後までとてもシュールでナンセンスな映画です。 脱線具合が凄まじいです。 伏線が張られているようで全く回収されないです。 もう、ギャグのオンパレード。 時折、登場人物の行動を示しているかのように鳥学者の先生(?)による鳥の生態について説明が所々挟まれますが意味が有るんだか無いんだか。 警察は馬鹿な行動を繰り返し、ルイーズやスザンヌの協力もあり、ブリュースターはすんでの所で捕まらないという。 登場人物の全てがどこかおかしいです。 そして、最後は…悲劇なのか喜劇なのか判らない。 とにかく深く考えたら負けのような気がします。 何も考えずに観て、ナンセンスさに笑うのが良いでしょう。
ただ、2つだけ知りたいことがあります。
フランク刑事はなんだったのか? ネタバレになりますけど、最後の方で片眼が青ではなく茶色になっていたのでコンタクトをしてたみたいなのですが、その事の何があの最後の原因になったのでしょうか?
カラスと仲良しのルイーズは何者だったのか。 堕天使と言えばそうなのかも知れませんが、だとしたら、どういう理由でそこに存在しているのか?
気になって仕方がありません。
余談ですが、ルイーズの背中の羽の痕を観た時、ビッグオー(Big O)のエンジェルのネタはこの映画なのかなと思いました。 違うとは思いますが、見せ方が似てるんですよね。
posted by へじほぐ at 18:15| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画 ハロルドとモード

昨日、「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」をKBCシネマ1で観てきました。
1971年 アメリカ
92分

【あらすじ】
裕福な家庭で生まれ育った19歳の少年ハロルドは、たびたび自殺のふりをするという奇行があった。 当初は驚き慌てた家族も今では慣れて軽く流すようになっている。 そのハロルドは、霊柩車を所有し、全く関係のない人の葬式に出るという趣味を持っていた。
ある日、いつものように無関係な人の葬式に出ていると、離れたところに腰掛けている、関係者とは思えない老女に気付く。 老女も気付いたようで、「プシッ、プシッ」と呼びかけてくる。 それを無視していると、側に近づいてきて話しかけてきた。
「あなたの知り合い?」
違うと答えると自分も違うと返し、ひとしきり話した後、人の車を盗んでいづこかへ去っていった。 あまりの事にあっけにとられるハロルド。 別の日に、墓で他人の葬式に出ていると、ハロルドを見つけた老女が寄ってきた。
「また会ったわね」
彼女の名は、モード。もうじき80になると言う。 ハロルドは、自分の車を我がものの様に盗み、「家まで送るわよ」とまで言う破天荒な老女に興味が湧き、モードと行動を共にするようになる。 そして、いつしか自分を理解出来るモードに心惹かれていくのだった。
【感想】
なんともシュールな作品です。 ハロルドは変な少年かというとそうではないような気がします。 勿論、自殺のまねごとや見知らぬ人の葬式に出るというのは普通ではありません。 ただ、それには理由が有り、それを考えると表現は極端ですが理解は出来ます。 あまりにも技術が向上し、手慣れたので途中から趣味も入ってきているのかも知れませんけど。 また、見合いを壊すための有効な手段として自殺のまねごとを利用したこともあります。 むしろ、モードの方が破天荒すぎて、ハロルドが常識人に見えます。 一応、法律は守ろう、人の迷惑にならないようにしよう(自己保全時は除く)と言う気持ちはありますから。 でも、モードは違います。 根底には、物は普遍ではないと言うこと。 全ては自由であり、いつかはなくなる物。 だから、所有することに固執してはいけない。 そういう考えで、具体的に言うと、車を盗むことにより車がいつまでも自分の物ではないと気付かせる。 なので、マスターキーを作っていろんな車を盗んでは乗り回します。
「色んな新しい事を体験することが重要なのよ。」
いやもう、無茶苦茶です。 警官に何度も注意されるのをあの手この手の意味不明な言い訳を駆使し、隙を見て振り切ったり、白バイを盗んだり、盗んだ車が駐車違反で調べられているのを見たら、しれっとした顔で、近くの車を指さし、「あの車は駐車違反ではない?」と尋ね、違うという答えを聞いたら、すかさず盗みその場を離れるという大胆さ。 現代だとすぐに捕まってしまうでしょうけど、1970年代なら出来そうな(いや無理です)異常な行動。 とにかくモードの行動には最初から最後まで呆れ、驚き、笑ってしまいます。
40年前の少年が今の子と余り変わらず、自分が何をしたらよいのかよく判らず無気力な姿をしているのを見るに付け、「今時の子は」なんて大人は言うけれど、実際は今も昔も全然変わってないように思えます。
そして、価値観を壊すモードに出会い、目が生き生きとしていくハロルドが印象的でした。 最後のシーンが衝撃的でびっくりしましたけど、ハロルドは結局どうなったのか気になります。
むぅ。これは衝撃を受ける凄い映画でした。
posted by へじほぐ at 16:22| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

映画 瞳の奥の秘密

先日、「瞳の奥の秘密」KBCシネマ1で観てきました。 面白かったです。
リンク先は、トレーラーが流れるのでご注意ください。

【あらすじ】
刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に起きた一人の女性の殺人事件がどうしても忘れられず小説にしようと考える。理由は、妻を殺された男性の妻への想いが強烈に印象に残っていたからなのだが、それは自身のある感情をどうしても消せずにいる原因でもあったからだった。
小説を書く事を決意したものの、出だしから一向に書き進む事が出来ず、元上司のイレーネの元を訪れる。 過去の事件を洗い出す事により、ストーリーのイメージを膨らませると共にイレーネに原稿を見せてアドバイスを貰おうと思ったからだ。 それに、彼女と会って世間話もしたかった。 彼女とは、事件が一応の解決を見た後に身の安全のために田舎の職場に転勤になって以来会っていなかったのだ。
小説の原稿を読んだイレーネは、「この時どういう気持ちで挑んでいたか。自分の想いを思いだしたらいいんじゃない」とアドバイスをする。 ベンハミンは、その言葉を噛みしめながら事件のことを調べ直し、そして殺された女性の夫リカルドを探し始める。
彼にはどうしても聞きたいことがあった。「どうして、亡き妻のことをずっと想い続けることが出来るのか?今もまだ妻を愛しているのか?」
彼の答えは、自己にわだかまる想いを払拭出来るかもしれない。
【感想】
これは、昔の事件の回想を借りた恋の物語です。 事件が解決していく下りと、その後の理不尽な展開は、刑事物としてもなかなかどきどきするものです。 タイトルには、3組の瞳が込められているように思えます。 妻を殺されたリカルドの瞳。殺人犯のイシドロ・ゴメス。そして、ベンハミン。 それぞれの、瞳の意味は違いますが、事件を解決する手がかりとなり、想いを見抜かれる重要な鍵となっていて面白いです。 また、「A」が打てない壊れたタイプライターが、しゃれた小道具となっており、おもわず「巧い」とうなってしまいました。 夜中に目覚めたベンハミンがメモに「TEMO」と書き、それを遊びに来たイレーネが見つけ、「怖い?」と首を傾げ意味を尋ねるのですが、ベンハミンは「夜中に思いついたんだ」とはぐらかすのです。 後で、一人になったベンハミンが「A」を付け加えると別の意味が浮かび上がってきます。 物語は、過去と、現在がオーバーラップしながら話は進んでいきます。 過去と、現在で似たようなシーンがあり、それでいながら別の会話、別の動作をするのも面白いです。 この映画監督はとてもしゃれたセンスの持ち主だと思います。
ただ、25年後に判った事件の顛末は、ある程度予測は出来たものの意外なものであり色々合点がいくものだったのですが、それをベンハミンがどう処理したのか明かされなかったのが残念です。 おそらくそのままにしたのでしょうけど、それで良かったのかどうか。 もし自分がベンハミンだったらそのままにしたでしょう。でも、難しい選択です。知らなければ良かったと後悔するでしょう。 だからこそ、最後に自分の気持ちに向き合ったベンハミンがどこをもって吹っ切れたのか知りたいところです。
イレーネの嬉しそうに最後にいった言葉「難しいわよ」が印象的でした。 素晴らしい映画です。
現在、シネ・リーブル博多駅で上映中の「フェアウェル」とこの映画はタイアップをしていています。
映画上映期間中のキャンペーンなのでご注意ください。

1.両方の映画の半券を応募用紙に貼り、各映画館でスタンプをもらう。
2.応募用紙で希望のプレゼントを選び、必要事項に記入する。
3.いづれかの映画館の応募受付箱に投函するか受付に渡す。
4.抽選で当選した方に連絡がある。
5.プレゼント受け取り。

以上。
posted by へじほぐ at 06:52| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

映画 ぼくのエリ

先日、シネ・リーブル博多駅に「ぼくのエリ」を観に行ってきました。

【あらすじ】
12歳の少年オスカーは、毎日学校でイジメを受けている。 「なんで、僕だけが!」そんな恨み辛みからか凶悪殺人事件の記事をスクラップし、ナイフを持ち出してはアパートの前の木にいじめっ子に投げ掛けられる侮蔑の言葉をぶつけながら何度もナイフを突き立てて鬱憤を晴らしていた。 ある晩、いつもの様に木にナイフを突き立てていたオスカーは、「楽しい?」と声を掛けられる。振り向いた先に居たのは、先日、夜遅くに父親と共に隣の部屋に越してきた自分と同い年位の少女エリだった。 少女に一目惚れし、友達になりたくて色々話しかけるオスカーだったが、彼女は友達になることを拒絶する。実は彼女は吸血鬼であり、人の血が無いと生きてはいけない体だった。 そんな事とは知らないオスカーは、日増しに彼女への恋心を募らせて行くのだった。 そんな中、静かな街で次々と殺人事件が起こっていく。
【感想】
最初にチラシを見た時、金髪のオスカーがエリだと思っていました。 エリは下の方で、暗い所に埋もれて気づかなかったんです。 まぁ、オスカーが女の子みたいで可愛いと言うのが問題なんですが。 後の展開観てもどっちがヒロインかと…。
話の内容は、よく有る吸血鬼と人間の少年の恋の物語です。まぁ、エリの方は恋というよりも好意を持ったと言う感じに見受けられますが…。 少年の淡い想いとは裏腹に、少女には生きるために人を殺め血を飲むと言う残酷な現実が有り、オスカーの日常とエリの非日常が紙一重で存在している描写がとてもシュールで面白いです。 オスカーが、エリに嫌われたくないばかりに、身体を鍛え、いじめっ子に打ち勝ってイジメがなくなり、自分に自信を持てるようになり、彼にとっての「めでたしめでたし」となると思っていたら事態はあらぬ方向に展開する所も予想は出来たものの驚きました。「そっちに持って行くのか」って感じで。 吸血鬼もただの病気なのかと思ったら、本当に人外で、陽に弱く、血を吸われた者は感染し、 描写は無かったけれど空も飛べるようで意外でした。招待されないと部屋に入って来れないとかも有って本当に闇の住人ですね。 話はジワジワとしか動かず退屈しますし、内容的にハッピーエンドと言っていいのか悩む終わり方ですが、こういう流れも有りなのかなと思いました。もしかしたら、エリにとっては何度も繰り返して来た事で有り、少年の恋は滅びそうになるエリの無意識の自己保全の能力による産物だったのかも知れません。 そう考えるとなんだかとても哀しい映画である様に思えてきます。 一時的な幸せでしかなく絶望的な未来が待ち受けている事は間違い無いですし。 吸血鬼が増殖してなかったり、異常な事件の頻発に当局が本腰を入れている感じでも無い(裏では動いているのかもですが)点が気になりますが、割合楽しめました。 当局も闇の住人の存在を知ってて容認してたりして。
この映画は、多くの人には受け容れられないような気がします。 残酷なシーンも多々出ますし。 イジメやオスカーの家庭環境も辛いし。 それって恋なの?恐怖で麻痺してない?とか。 でも吸血鬼の有無は別として、存在を維持する為にはどうしなければならないか、それが如何に難しいか、明るみになるとどうなるかをごく自然に淡々と描いている点に注目すると面白いかも。 主人公達よりも、サブキャラクターたちの会話や行動が普通に有りそうで自然な感じが良かったです。
posted by へじほぐ at 08:20| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月08日

iPhoneの時刻合わせ

iPhoneは、iOS4だとMacないしWinとUSB接続すると(iTunesの起動不要)自動的にパソコンの時計と時刻合わせをしてくれますが、1分以内の精度でしか合わせてくれないようです。 つまり秒単位では合わせてくれない。 折角Macを日本標準時に合わせても意味がない。 現在、うちのiPhoneは、日本標準時から約50秒進んでいます。 そして、何度時刻をずらして接続してもiTunesで同期しても、Macから約50秒進めてくれます。 当初は、こんなにずれていなかったし、10秒とか30秒進んでいる時もありました。 このことから考えると、丁度時刻差が1分生じた時に時刻合わせをすると一致すると思われます。 徐々に時刻のずれが大きくなっているのでまもなく1分の差が出るでしょう。 その時に、時刻合わせすれば時刻がほぼぴったり合うと思われます。 まぁ、時計は進む方向にずれているので実害はほぼ無いのですけどね。
iPhoneの「日付と時刻」の時・分のシリンダーを回している時は内部の秒針が止まっているようなので、Macの時計との時刻差を見て、秒が一致するであろう位置にMacの時計の秒針が来るまでシリンダーを上下に行ったり来たり動かしてから分を合わせて「自動設定」をONにしたところ、0秒差まで合わせられました。 取り敢えずこれで合わせるようかな。
(2010/09/15追記)
「USB接続すると」時刻合わせをすると書きましたが、どうもそうでもないようです。
1.「日付と時刻」の「自動設定」をオンにした直後に時刻が動く。
2.「機内モードを」をオンにしても機能する。
つまり、
・セルラーからの電波を拾って時刻合わせをしていない。
・パソコンの時刻と同期しているわけではない。
・iPhone内部の何かと合わせているようだ。
では、何と合わせているのかというと、推測になりますが、Backup時の時刻を正として内部クロックの積算値から計算して表示しているのではないでしょうか。
となれば、同期時にBackupをしているわけで時刻は合うはず。
1.MacないしPCの時刻を合わせる。
2.同期を取る(直後の時刻は”ずれ”が増えている気がします)
3.iPhoneをリセット(電源ボタン長押し→電源オフ→→電源ボタン長押し)
4.秒が判る時計などで時刻確認
殆ど合っているみたいです。

【注意点】
MacやPCの時刻は自動設定していてもネットワークの混雑状態によってずれが生じることがあります。 まず、サーバーに繋がらないと時刻は合わせられないのと、ネットワークの遅延による誤差も生じるからです。 特に、サーバーとのネットワークに距離があるとずれが生じやすいです。 また、パソコンでの作業時に負荷が掛かり内部クロックからの計算に遅延が生じて時刻がずれる事もあります。 実際、TOKYOのNiCTのサーバーに繋いでいましたが、たまに、9秒ずれていることがあります。 なので、近場のNTPサーバーに繋ぐことにしました。(福岡大ではないです)
実は、福岡大学に試しに繋いでみたら時計の針が止まったり2秒進んだりしていました。 今でも近かろうともきついのかうちのISPからは遠いのか判りませんけど。
取り敢えず、自分が使っているISPがNTPサーバーを持っているならばそちらに繋ぎ、そうでないならば、こちらのサイトの「NTP」の項目を参考にして、設定すると良いと思います。
【おまけ】
Mac OSX 10.1〜10.6.4の「システム環境設定」の「日付と時刻」のアイコンに書かれている「18」と言う数字は、Mac OSX 10.1 Pumaのプレスリリースの日付に因んでいると思われます。
と言うのも、それ以前のMac OSXでは、「時計(clock)」と「日付(date)」がそれぞれ別に存在していたからです。
また、Mac OS9の「コントロールパネル」の「日付 & 時刻」のアイコンに書かれている「23」と言う数字は、Mac OS9の米国発売日である1999年10月23日に因んでいると思われます。
探したけどどこにも見つけられなかったので書いてみました。
ちゃんと探せば出てくることなのかも知れませんけど。
【おまけ2】
Clock_diff.png

何故?秒の数字と秒針の位置が1秒ずれているのか不思議。
これは、秒針が止まったり2秒進んだりしていたことと関係有るのかな?
多分Macを再起動したら直るとは思いますが…。
(2010/09/18追記)
どうも、「2010/09/15追記」の方法でも合わないですね。
現在、ほぼ1分のずれが生じています。
で、これがうまく合わせられない。
海外で書き込まれている解決方法を試してみるも駄目ですね。
もう少し、試してみます。
因みに、Macの時計の秒針と数値ですけど、Macの電源切って起動したら直ってました。
posted by へじほぐ at 22:33| Comment(1) | iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

映画 フェアウェル

昨日、映画 フェアウェル さらば、哀しみのスパイ(原題:L'AFFAIRE FAREWELL)をシネ・リーブル博多駅に観に行ってきました。
113分
フランス

【あらすじ】
1980年代、ソ連在住のフランス人電気技師のピエールは、フランス出張時に上司のジャックから、ソ連にて一人の人物と接触し、荷物を受け取るよう頼まれる。 何も知らないピエールは心良く引き受けるが、 実は会う事になるその人物は、名をセルゲイと言い、KGBの大佐だった。 そして、セルゲイが渡したものは西側陣営の機密情報。 何故こんなものを彼が持っているのか驚愕するピエール。 そんな彼を静かに見つめながら、セルゲイは驚くべき事を話す。 「アメリカの高官15人は、ソ連のスパイだ」 国家間の陰謀に怯え、家族の為にも止めようとするピエールだったが、セルゲイの想いを知るにつれて苦しみつつも、積極的に関わっていく。 セルゲイも素人を送り込むフランスに呆れつつも、その後に送り込まれたエージェントが空港であっさりバレる事からノーマークであるピエールの有用性を認識し、ピエール以外との接触を拒む。 また、唯一秘密を話せるピエールには心の内を漏らすほどになっていく。 セルゲイとピエールによってフランス情報機関に次々と送られて来る西側諸国の機密情報。 徐々に明らかになるソ連のスパイ網。 歴史はソ連崩壊に向けて急速に舵を切り始める。
【感想】
前代未聞の東西機密情報ダダ漏れ合戦。こんなことが起こっていたとは驚愕です。 そして、それをきっかけにペレストロイカに傾いていたというのは初耳でした。
また、実話を元にした映画だけに、その時代の出来事を知っていると、あれはそう言う意味が有ったのかとか納得したりして面白いです。
それにその時代の有名人が当時の映像で出てたりして懐かしい。
TVのテニスの試合中継でビヨン・ボルグが出てたり、セルゲイの息子のイゴールが好きなクイーンがイゴールの妄想で出てたり(フレディがコンサートでWe will rock youを歌っているシーン)とか。
セルゲイがピエールにフランスで買ってきて欲しい物を話す時の会話も親子のジェネレーションギャップが感じられて興味深かった。
セルゲイ「ジョニー・ウォークマンと…」
ピエール「…あはは、ソニー ウォークマンだな。」
セルゲイ「…ああ、それかも。それとキーンのカセット。アメリカ人だ」
ピエール「…はは。多分、クイーンだ。英国人だよ」

フランス ミッテランとアメリカ レーガン&CIAのそれぞれの立場と陰謀。お互いの腹の探り合い化かし合いも興味深かったです。この辺は殆ど創作なのでしょうけど、本当にあってそうです。 最後のピエール一家の進退には、ドキドキしました。セルゲイ親子の家族愛も見せ場です。 そして、セルゲイとピエールが同じ様な場所を同じ様なシチュエーションで移動するシーンを交互に見せながら、別の展開になっていくクライマックスには脱帽です。 これは非常に面白いです。お勧めの作品です。
posted by へじほぐ at 09:08| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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